2020/06/25
モデルハウス岩槻WAVE36/第二回外部監査
本日は当社企画中、スキップフロアのBinO「WAVE36」第二回外部監査が実施されました。
前述の通り、第2回目の監査は「基礎立上り型枠施工後コンクリート打設前」の監査となります。
雨天の中、監査員の方及び協力会社の野口工業社長様にお立合い頂きました。
監査中、BinO・FREEQ内外の数多くの物件を監査している監査士の方より、「ここまで丁寧な基礎工事を行う会社はそうそうない」と
お褒めのお言葉を頂き、当社も素晴らしい基礎屋さんにご依頼をできていることに
誇りを感じるとともに、基礎屋さんには感謝の気持ちでいっぱいになりました。
現在、当社にてご建築中・ご検討前・請負契約中のお客様を含め、他社様と比較検討されているお客様におかれましても。
現地ご案内もお気軽にご相談ください♪
事前予約は、LINEやお問合せフォームから事前にご予約をください。
【第2回監査内容】
●監査会社:株式会社ネクストステージ
●担当監査士:染谷 正憲様
●実施日:2020年6月25日
●立会人:ハウスアドバイザー金内/野口工業社長様
●監査項目:「基礎立上り型枠施工後コンクリート打設前監査」
●監査結果:問題箇所はありませんでした。
●監査項目:
1.現状の確認
①立上り型枠が確認できる
②ホールダウンアンカーがセットされている
③コンクリート天端レベルが表示されている
④立上り箇所が確認できる
⑤アンカーボルトがセットされている
2.スラブコンクリート
①スラブに0.5mm以上のクラックがない
②打継ぎ面にゴミ・レイタンスが無い
③型枠施工後に剥離剤が施工されていない
④止水処理の施工が確認できる
3.立上り鉄筋
①外部立上り鉄筋かぶり厚が40mm以上ある
②内部立上り鉄筋かぶり厚が30mm以上ある
③人通口等端部小口かぶり厚が横筋先端から30mm以上ある
④人通口等端部小口からの最端部縦筋が100mm以内にある
⑤鉄筋に15mm程度のコンクリートがない
⑥一般部立上り型枠巾巾は設計図書通りである
⑦底盤天端からの立ち上がり高さは設計図書以内である
4.ホールダウンアンカー
①ホールダウンアンカーの配置は設計図書通りである
②ホールダウンアンカーの種類は設計図書通りである
③ホールダウンアンカーの埋め込み深さは基準書通りである
④ホールダウンアンカーのかぶり厚が30mm以上である
5.アンカーボルト
①アンカーボルトの位置は設計図書通りである
②アンカーボルトのかぶり厚が30mm以上である
③耐力壁両側柱下部のアンカー位置は基準書通りである
【監査の様子①】
【監査の様子②】
【監査の様子③】
次回は、「土台据付施工後床下地材施工前監査」を実施予定です。
次回はその様子をお届け致します。