2020/12/13
住宅ローン減税 2022年末まで延長へ
今日、住宅のご購入をご検討されている皆様にとって、住宅ローン減税について大変関心が高まっている事と思います。
住宅ローン減税について、気になるニュースを見つけましたので、ご紹介したいと思います。
—住宅ローン減税とは?—
→通常10年間にわたり、毎年末の住宅ローン残高の1%を所得税や住民税から控除する仕組みの事です。
今回の改正案では、通常よりも長く控除が受けられる住宅ローン減税の特例(10年→13年)について、
これまでの入居期限を2年間延長し、2022年末までに入居すれば、特例を受けられる方針を固め、新築住宅は2021年9月末までに契約することを条件とする事になりました。
住宅ローン減税を巡っては、ローンの借入金利が低下する中、毎年の控除額がローンの利息額よりも大きくなる例も見られることから問題視されていますが、
毎年の控除額を支払利息額までにするなど、制度の見直しについては、来年度以降に議論することになったとの事です。
新築住宅をご検討されている皆様にとって、住宅ローン減税についての情報は重大なものと思います。
弊社では、住宅ローン減税についての情報の他、新築住宅をご検討されている皆様が気になる情報を更新して参ります。
ご質問・ご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。