2023/10/11
「マイホーム計画は判断の連続?!」/「こんなところに潜んでる!土地や建物のチェックポイント⑥」/金内 俊一郎
皆さま、おはようございます。
株式会社テクノホーム/BinOさいたまの金内 俊一郎です。
動画の時代に文章でお客様へ伝えたいことを訴求することは、なかなか難しい事ですし、
読まれる方も少ないかなと思いますが、せっかくこちらをご覧いただいた方は、最後までお読みいただけますと嬉しいです。
【情報過多の時代になって】
昨今、物事を判断する上での「基準」を定める事がとても難しい時代になっていると思います。
それは、情報を誰でも発信することができるようになったが故、情報があふれ過ぎているためではないかと思います。
SNSでは、「家づくりの失敗談」と称して、自宅の失敗談を載せている方を多く散見しますが、
その方の目的はというと、アフェリエイト(成功報酬型広告)であったりします。
目的が収益化ということになりますと、目を引く為にも内容も過激化していきます。
その為、見る方にとって有益な情報もあれば、ただ不安を煽るだけの不正確な情報であったりもします。
日々、新しい価値観が生まれては消え、生まれては消えの繰り返し。
昨日のトレンドや常識が「死語」であるかのようなスピードで時代が進んでいきます。
そうした「情報過多時代」にいらっしゃるお客様にとってみれば、
「自分はこう思うけどどうなのかな」といった悩みの中で、日々刻刻と変化するトレンドや常識の流れを目にするわけですから
「答えや正解が見つからない状態」になってしまう事が多いのではないかと思います。
そうして、悩みや正解が見つからない状態が解消されず、不安だけが大きくなっていく。そんな状態は健全ではありません。
当然、「周りが何と言おうと自分たちはこうだ!」という強い判断軸を持たれたお客様もおりますが、そのような方ばかりではありません。
【家づくりは「決断・判断」の連続】
家づくりは「決断」の連続です。例えば、マイホームといっても注文住宅からはじまり「建売住宅」や「中古住宅」さらに
広義の意味では「賃貸物件」だって、マイホームです。
さらに、注文住宅の中でも「大手ハウスメーカー」なのか「工務店」なのか「設計事務所」なのか。
「工務店」の中でも、自然素材を多く使用した「BinOの家」なのか他の何かなのか。
「BinOの家」を取り扱う他の加盟店なのか、それとも「株式会社テクノホーム/BinOさいたま」なのか。
それら一つ一つの決断と判断には、大変多くのお悩み等もあるかと思います。
その際に、「あの人に相談してみよう!」「あの会社に相談してみよう!」という相談者がいれば
お客様も安心して判断することができると思います。
【不安が生じる理由やタイミング】
これからマイホームを計画される方は、現在当社でマイホームをご建築中の方もいらっしゃるかと思いますが
「不安が生じる理由やタイミング」って皆さま何だと思いますか?
不安が生じるタイミングって「見えない未来に対する不安」であったり、「確証の無いものに対する不安」だったりしますが、
「決断した後の不安」って意外に多いと思いませんか?
自分でよく考えて判断したはずなのに、後になって「本当に大丈夫かな?」と。
人間は感情と理性の生き物ですから、考えがその時々によって変化します。さらに、SNS等には、
ご自身の考えとは全く違う内容が不安を煽るように書いてあったりします。
そんな状況の中で、「さあ、お客さん!どっちが良いとお考えですか?決めてください!」と言われたら
大変な不安の中で、正しい決断なんてできないのではないかと思いますよね。
【歩んできた道を後戻りしない】
人間は、不安によって事実を歪めたり判断を変えてしまう時があります。
しかし、その判断が「心の底からよく考えに考えた結果」のものであったのなら、その判断を変えてしまうことは正しくありません。
それは、お客様にとって、お客様が望んでいた未来とは違う方向に向かってしまうためであります。
先程も書いたように、全ての物事は「決断と判断の連続」によるものです。
一歩一歩歩んできた道を、「不安」によって戻ってしまってはせっかく開けてきた未来が、ゼロの状態に戻ってしまう事を意味します。
それほどもったいないことはありません。
今まで家族で計画してきた旅行を、「飛行機が墜落事故でも起こしたらどうしよう」と目的地手前で引き返すことなんてしませんよね。それと同じことなのです、
ですが、マイホームの計画というのはそれをさせてしまうほどに、ストレスのかかる判断を要します。
【見えない道を照らす】
私はお客様にとっての当社が「良き相談者」であるべきと考えているのです。
利害関係を超えた相談者としての工務店があれば、きっとお客様だって溢れた情報の中から、
ご自身の判断を「間違いないな!」と感じていただけるはずなのです。
見えない航路を照らす船長となって、乗船してくださったお客様を目的地まで安心してお届けすることが
私たちの役目です。
そして、お客様が進むべき道と違う道を行かれようとしている際には、それを良き理解者・相談者として正して差し上げて、
進むべき道を進もうとされている際には、力強く正しさをお伝えさせていただく。
そうして、お客様は安心してマイホーム建築という名の旅を終えることができると思います。
【当社の役目】
まずは、ここまでお読みいただきました皆様には心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
最後に、このような「情報過多時代」における当社の役目として
「お客様の良き理解者・相談者となり、お客様が自信をもって判断することができる」そんな役目を持ち
一人でも多くのお客様の幸せをご提供することで、社会に貢献していきたいと考えております。
ですから、ネットで調べることだけで解決しようとせずに、何かお悩みやご不安をお抱えのお客様は
当社にご相談ください。きっと、皆さまのお役に立てることと思います。
【自己紹介】
●株式会社テクノホーム/BinOさいたま 取締役 金内 俊一郎
・趣味:旅行、犬とお出かけ、読書
・出身:埼玉県幸手市出身
・経歴:埼玉県幸手市にて生を受ける。幼少期は見た目によらず、母から離れられず引っ込み思案な性格(長男)。進学校である越谷高校に入学も挫折。その後、都内の大学にて法律を学ぶ。
大学卒業後は、業界最大手の不動産仲介業者に新卒入社。周囲のサポートにより新人賞受賞。その後、2年目にして取扱高12億円を超え、同期全国No.1の営業成績を上げ、当時最短での役職拝命も退社。
その後は、大手HMや建売住宅販売会社での勤務を経て、株式会社テクノホーム/BinOさいたまにて取締役を拝命。ハウスアドバイザー、不動産取扱責任者、現場責任者として奔走する。
「生き物の命は絶対に粗末にしない(虫も例外無し)」を人生訓にしている。将来は、ペットファーストのドッグラン・ドッグカフェの経営を企んでいる模様。
テクノホーム/BinOさいたまは、埼玉県加須市・幸手市・久喜市・さいたま市・越谷市で新築住宅・リフォーム・リノベーションをご提案する工務店です。また、加須市・越谷市・さいたま市では、こだわりの自社保有分譲地(Hamilton City)をご提供させていただいておりますので、土地探しからのお客様も安心してご相談ください。私たちは、BinOの楽しい家づくりのもと、テクノホームでは他とは違う、ちょっとおしゃれでかっこいい家づくりを安心して建ててほしいという想いで、お客様に寄り添い続けたご提案をしています。工務店とお客様という垣根を越えて、デザインにもグッと、スタッフにほっとしてもらえる家づくりを目指しています。はじめての家づくりでも土地探しからしっかりとサポートいたします。ハウスメーカーにはないアットホームで楽しい家づくりをしたい方は、埼玉県加須市・幸手市・久喜市・さいたま市・越谷市のテクノホーム/BinOさいたまへご相談ください!