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2024/07/04

【家づくり体験談】金内が実際にBinOの家を建てみて。

【家づくり体験談】金内が実際にBinOの家を建てみて。 アイチャッチ

こんにちは!加須市、さいたま市、越谷市、幸手市を中心に無垢の暮らしを楽しむBinOの家づくりや、
自由設計、新築住宅の販売、リフォーム工事をしている、テクノホーム/BinOさいたまの金内 俊一郎です!

 

 

 

さて、本日からブログの趣旨を少し変えて、実際に3年前にBinOのLOAFERを建築した体験から

【家づくり体験談】として成功体験や失敗談等を交えながら、皆さんにお届けできたらな~と思います。

 

 

 

ここでは、内容をキレイにまとめることを意識することよりも、僕自身のジャーナルのようなものとして更新していきたいと思います。

これから家づくりを始めようとされる方にとって、少しでも参考になるところがあると良いかなと思います。

 

 

 

【目次】

①家を建てようと「決意」したキッカケ

②難航した土地探し。

③僕らが「決定」したこと。

④まとめ

⑤次回予告

⑥イベントのお知らせ

 

 

 

 


①家を建てようと「決意」したキッカケ


 

・アパートでの生活

 

 

 

僕が家を建てようと「決意」したのが、27歳になる年でした。妻は当時24歳、まだパグのカバヤキを迎える前の事です。

僕らは家を建てる前に、宮代町のアパートに住んでいました。(1年間)

 

 

 

僕は今まで「集合住宅」に住んだことがなかったので、アパートでの生活ははっきり言ってストレスでしかありませんでした。

上から聞こえる足音、横の部屋で聞こえてくる喧嘩の声等。

何より、部屋が寒すぎて冬は凍えそうな思いでコタツでうずくまっていました(笑)

 

 

 

賃貸に住む自分を誇らしいと思うはずもありませんし、いつも他の住民の方を心のどこかで気遣っていることに

ストレスは募る一方でした・・・。

そのストレスを発散するかのように、妻と毎週、飲みにいって遅くまでカラオケで遊んでいたのが懐かしいです(笑)

何となくではありますが、地に足が付かない状態というか、浮ついていたような気が今ではします。

 

 

 

一方、妻はというと、生活自体は僕ほどストレスを感じることも無かったようです。

もともと妻はマンションに住んでいたので、集合住宅自体には違和感がなかったようです。

しかし、その後、妻が発したある一言が、家づくりを躊躇していた僕の背中を押してくれたのです。

 

 

 

・妻のある一言が、僕らを一気に前進させてくれた。


 

 

賃貸に住みながらも僕たちはお客様に対してBinOの家をご提案していたのですが、心のどこかでは続々と家を建てていくお客様を見ては

「いいな」と思っていたことを覚えています。

 

 

 

ある時、加須市で僕らよりもお若いご夫婦にBinOのLOAFERをご契約いただいたお客様がいらっしゃいました。

そのお客様は、僕らよりもお若いのに本当にしっかりされていて、

 

 

 

「ここの土地に家を建てて、庭で娘と一緒にグランピングしたり、一緒に遊んだりしたいんですよね!」

「もう、BinOの家に住みたいって考えているので契約します!」

考えに「芯」があって、「理想像」があって、何がしたいのかが明確なお客様でした。

それも、ご夫婦がともに同じ方向に向かっている印象を受けました。

コロナ禍でしたので、ZOOMでの初回面談の後、ご契約のご意思をいただきご契約を頂いたのです。

 

 

 

そのお客様とお打ち合わせを終えた後、妻がボソッと私に言ったのが

 

 

 

「自分のマイホームを中心に、家族の未来(将来)が発展していくんだろうね」

 

 

 

そんな一言だったと記憶しています。

僕自身も、マイホームを「家族の中心を為すもの」とは考えたことがなかったのですが、

それは本当にその通りだなと感じました。

 

 

 

先に紹介したお客様もですが、それまでにご建築を頂いたお客様の事を思い返してみても、

「ここに家を建てたら、あそこに家族で散歩しにいきたい」

「ここに家を建てて、友人家族と一緒に遊びたい」

「ここに家を建てて、ドッグランを作って犬を思いっきり遊ばせたい」

 

 

 

確かに、家を中心として「理想をする未来」を実現しようとするポジティブなお話をされていたこと、

またそんな話をされていたお客様は、みんな楽しそうにその理想を語ってくれていました。

 

 

 

その時から、僕は大切な妻に対して、「僕らの未来を創造する核となるマイホーム」をプレゼントしたいなと思うようになりました。

きっと、マイホームができれば地に足の着いた生活が僕らに待っていて、

きっとより良い生活を実現できると確信したのです。

 

 

 

妻の一言から二日後には、「僕らも家、建てよう」と話していたことを覚えています。

それは、「理想」ではなく「決心」のレベルでしたので、それ以上迷いや不安は一切ありませんでした。

その一週間後には、「どんな家を、どこに建てようか」と未来に向けた話合いをしていました。

 

 

【今思えば、良かったと思うこと】

・最初に、「家を建てる」と自分の中で決めてしまったこと。

・一度決めてしまえば、その後で無駄に考えたりする必要がなくなる。

 

 

性格もあると思いますが、僕は何でも最初に目標を建ててしまって、どうすればその目標を

達成することができるのかと考えています。

その時は、自分がどれくらいの毎月返済をする能力があるか、そもそもローンが借りられるかどうかも

分かりませんでしたが、とりあえず先に目標を建ててから、細かい内容は後で考えようと思っていましたが、

それが功を奏して、スムーズに良いタイミングで家を建てることができました。

 

 

 

 

 


②難航した土地探し


 

・妻はさいたま市、僕は加須市が理想

 

 

 

結論から言うと、僕らが土地を探し始めてから契約に至るまでにかかった期間は、約1ヵ月です。

これは、夫婦での意見のすり合わせスタートから、実際の契約までにかかった期間です。

 

 

 

「全然難航してないじゃない!」とツッコミが聞こえてきそうですが、

そんなこともないんです。

そもそも、僕の妻はさいたま市南区の出身なので、マイホームは実家に近いさいたま市に構えることを理想としていました。

 

 

 

一方、僕はできるだけ土地にコストをかけずに建物に予算をかけたいと考えていたので、

その当時、テクノホームが分譲していた加須市北下新井分譲地に家を建てたいと考えていました。

 

 

 

見てわかる通り、全く意見が一致していません。

「難航した」というのは、時間的に難航したのではなく、意見が合わないという意味です。

しかも、妻は「加須市」という存在自体あまり知らなく、縁もゆかりも全くないエリアでした。

話し合いが平行線になったまま、数日が経過した後に、僕らは次の話し合いをしました。

 

 

 

・お互いの理想を箇条書きにして、話し合った。


 

 

そもそも話し合いが平行線で終わるのには、互いの「感情」が交錯する為であると思われます。

建設的な話し合いにおいては、互いの感情ではなく「それぞれの意思を尊重し、譲歩しあう」ことが

必要です。

 

 

 

その為、「せーの!」で話し合うのではなく、事前にお互いが用意した「理想ノート」を交換しあい、

相手の理想を文字にして見てみることにしました。

それまでは、妻の意思と僕の意思が衝突しあい、また衝突しあいのようなことが繰り返されていたのに、

文字にしてみると、「なるほど。こんな理想があったんだな」と、すんなりと入ってきました。

 

 

 

【妻の理想ノート】

①建築地は、できればさいたま市が良い。

②庭は取れたら取りたい。(犬と子どもと遊べるくらい)

③建てる家は、平屋っぽい家が良い。

④隣との距離は、少し離れていて欲しい。

⑤車は2台止めたい。

⑥家はシンプルでかわいいイメージの家。

⑦家のカラーはホワイト。

 

 

 

【僕の理想ノート】

①建築地は、できれば加須市が良い。(安いから)

②土地よりも建物にお金をかけたい。

③庭でBBQしたい。友人を呼んで遊びたい。

④家はスキップフロアの家が理想。

⑤家はカッコイイイメージ。サーファーズハウスのようなイメージ。

⑥毎月返済額は13万円以内に納めたい。

⑦家のカラーはブラック

 

 

はっきり言って、お互いの理想が全く異なっていました(笑)

しかし、妻の話を聞いていると、次のようなことが分かってきました。

 

 

【妻の理想】

「さいたま市に住むことが理想ではあるが、その理想と毎月返済額を比較したら、

毎月返済額の方を重視する

「一番、捨てられない理想は、平屋っぽいかわいい家で犬や子どもと遊ぶこと」

 

 

 

ということが分かってきました。

一方、僕の最も重要視していたポイントは次のポイントでした。

 

 

【僕の理想】

「建物にお金をかけられるなら、スキップフロアにはこだわらなくてOK」

「予算は上限13万円までということは絶対条件」

 

 

 

そこからは、お互いの意見を尊重しあい、「何がマストの理想であり、何がマストな理想ではないか」

を話し合いました。その話合いは、だいたい1時間程で終了。

それまで1週間くらいの時間をかけて、喧嘩しながら話し合った一週間が嘘みたいに、

心が晴れ渡っていくのを感じました。

 

 

 

 

 


③僕らが「決定」したこと。


 

 

そうして僕らがお互いの意見を尊重しあい、決定したことはこんなことです。

 

 

【僕らの理想とすること】

①建てる家は、スキップフロアではなく平屋+αのLOAFER

②外壁はホワイト

③家の内装は妻が考える

④間取りは二人で考える

⑤土地は60~100坪程度

⑥土地の購入費用は1000万円前後(総額4500万円前後として)

⑦エリアは加須市を中心に考える

⑧加須市でもOKだが、買い物するところができるだけ近い事。

⑨毎月返済額は13万円までに抑える。

 

 

 

この理想は、二人の意見を尊重しあった結果できたものなので、

あとはこの①~⑨に当てはまるように考えていくだけでOKです。

ここからは、お互いが感情的に意見をぶつけ合うことはなくなり、スムーズな計画をスタートすることができました。

 

 

 

 

 


④まとめ


 

 

ここまでをまとめてみると、こんな感じかなと思います。

 

 

①「家を建てる!」と最初に決心したことが、不安を感じないで家づくりが行えた理由となった。

②「夫婦の理想」をノートに書きだして、交換して読みあい、感情的にならずに意見をすり合わせることができた。

③キッカケは本当に些細なことから始まった家づくり。

④決定することを辞めないで良かった。

 

 

 

今振り返ってみると、本当に良いタイミングで家が建てられたなと感じています。

それも、「決めること」に無駄な時間をかけなかったことが成功の大きな理由だったなと思います。

何かを決めることはストレスのかかることであり、人はストレスのかかることから自分を守ろうとする本能があります。

 

 

その本能が「やめなよ!」とささやいてきたことも一度はありましたが、

しっかり抗うことができて良かったなと思います(笑)

 

 

 

 

 


⑤次回の予告


 

 

次回は、「土地の契約を決断した理由」「住宅ローンの選び方」に関して、実体験をもとに

お届けしていきたいと思います!

 

 

それでは、次回の更新をお楽しみに!!!!

 

 

 

 

 


⑥イベントのお知らせ


 

テクノホームでは、このように「感情」に訴えかけるような昔っぽい家づくりではなく、

ご相談いただいたお客様の「これってどうなのかな」「どうすれば、失敗しない家づくりができるかな」

「一緒に考えながら家づくりを進めて欲しいな」を尊重して、安心安全の家づくりをお約束します。

 

 

 

もし、家づくりを考えているけど計画が前に進んでいかないな・・・とお悩みのお客様、

お気軽に下記イベントへご参加ください。

 

 

 

 

 

皆さまのご参加を心からお待ちしております。

 

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 埼玉県幸手市東1丁目1番11号テクノホームビル1F
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