2024/10/06
金属サイディングの特徴|ハウスアドバイザー責任者 勝田 航平
こんにちは!埼玉県・加須市、さいたま市、越谷市、幸手市を中心に無垢の暮らしを楽しむBinOの家づくりや、
自由設計、新築住宅の販売、リフォーム工事をしている、テクノホーム/BinOさいたまの勝田 航平です!
本日は、BinO商品の標準仕様である金属サイディング(ガルバリウム鋼板について、少し触れたいと思います!
●金属サイディングの特徴
①高い耐震性能
金属サイディングは、一体成型した構造で軽い材料の為、耐震性に優れています。
地震による建物への負荷は、建物の重量に比例して増大する為、
建物の重量が重いと地震時の建物の揺れも大きくなりますが、軽量な外装材を使用した場合、建物の重量も軽くなり地震時の揺れ幅も小さくなります。
【他外壁材との重さ比較】
・金属製外壁材:3.6kg/㎡
・窯業系サイディング:17.3kg/㎡
・モルタル:36.4kg/㎡
②高い断熱性能
耐震性だけでなく、高い断熱性(遮熱性)も高く、光熱費を削減でき、省エネルギー製品で地球環境にも優しい外壁材です。
標準仕様であるアイジー工業の金属サイディングは、金属板と断熱材を一体成型した構造になっている為、室内側に熱を伝えにくくしています。
その断熱材は、トップクラスの高い断熱性があるポリイソシアヌレートフォームを採用し、他の外壁材と比較しても抜群の断熱性能を誇ります。
③高い耐久性能
金属を住宅に使用する際、はじめに疑問に思うのは「さび」についてではないでしょうか。
雨に晒された自転車や、車のキズからどんどんさびが広がっていくイメージから「住宅に金属を使用して大丈夫?」と不安に思うかもしれません。
ですが、当社使用の金属サイディングは耐食性(さびに強い)に優れた金属板を採用しています。
鋼板の表面には保護作用をもった「めっき層」をコーティングしている為、さびを発生させるのを防ぎます。
更に工場での焼付塗装で鋼板を塗装しているので、ガルバ鋼板は何層にもコーティングされた耐食性の高い鋼板に仕上がります。
※アイジー工業の社内試験(複合サイクル試験)によると、20年相当でも赤さびの発生は見られなかったようです。
※複合サイクル試験とは、塩水噴霧→乾燥→湿潤を組み合わせた、実際の環境に比較的近いとされる試験方法
④高いデザイン性
金属素材ならではのモダンな雰囲気やスタイリッシュな雰囲気を演出できます。
上記のほかにも様々なメリット・デメリットのある外壁を標準仕様としているBinO商品にご興味をお持ちいただいた方は、
是非モデルハウスへ遊びにお越しください!
【自己紹介】
●株式会社テクノホーム/BinOさいたま
ハウスアドバイザー責任者 勝田 航平
・資格:ファイナンシャルプランナー
・趣味:釣り、ゴルフ、ショッピング、サッカー
(これからも趣味を増やしていきたいので、ご来場の際は是非皆様の趣味も教えてください!)
・出身:埼玉県さいたま市
・経歴:賃貸仲介業、大手ハウスメーカーを経て、株式会社テクノホーム/BinOさいたまへ入社
・入社経緯:大手ハウスメーカーでは、家は何よりも頑丈で性能が高くなくてはならないという固定概念に囚われていました。
そんな中、初めてBinOの家を見たときに、私の凝り固まった固定概念が壊れ『ワクワクする家づくり』というコンセプトに心を打たれ入社をしました。
・業務内容:モデルハウスや相談会でお客様のご案内をさせて頂いております。
・ひとこと:初めての家づくりで分からないことばかりで、モデルハウス見学は緊張してしまうかと思います。
『相談しやすく、分かりやすい』ご案内を心掛けておりますので、些細なことでもお気軽にご相談ください!