2024/11/19
テクノホームの社会的存在意義は「安心感のご提供」|金内 俊一郎
テクノホームの社会的存在意義は「安心感のご提供」
皆さまこんにちは!埼玉県さいたま市・加須市・幸手市・越谷市・久喜市等で、自然素材を使ったセミオーダー型規格住宅のBinOや、
デザイナーズ住宅をリーズナブルにご提案するUNSTANDARDの新築住宅の建築を、土地探しからご提案する株式会社テクノホーム-Life Style Design-取締役の金内 俊一郎です!
今回は僕の持つ、会社への個人的な考えなんかをずらずらと書いていこうと思うので、「そんなの興味ないよ・・・」と思われる方は、家づくりに役立つコラム等がこちらにありますので、こちらをご覧ください(笑)
さてさて、なんでそんな事を急に書こうと思ったかというと、ここ最近で僕自身がずっと「テクノホームの社会的な存在意義」に関して改めて考えていたのですが、その答えが出てきたのでここに思いを書きたいなと思ったからです!
ただそれだけなのですが、これからテクノホームに家づくりや不動産の売買に関することを当社にご依頼しようか検討してくださっている方等にも、「テクノホームってこんな会社なんだ」と知っていただけると良いかなと思うので。
ちなみに、これからはテクノホームもYoutubeを活用して、ブログだけではなく動画媒体でこのようなお話をしていけたらなと思っています♩
会社は社会的に存在する意義がなければ存続しない
もともと僕は大手不動産仲介業者で働いていたのですが、その頃から「なんでこんなに不動産会社って多いのかな」と思っていました。皆さんも、街を走っていると「●●不動産」「「●●ホーム」の名前で、営業しているのかわからないような不動産会社を見たことがありませんか?
不動産流通推進センターによると、全国の不動産業者数は378,460件に及ぶようです。
不動産会社の中には、大手不動産会社と癒着して安値で物件を買い取って、そのままの状態で転売するような会社が存在します。(昔の言葉で「土地転がし」と呼ばれるものです)
商売は「安値で買って高値で売ること」が原理原則としてありますが、そこには一定の「付加価値」と呼ばれるバリューが存在していることが前提です。何のバリューもなく、もしくはそれを付加価値と呼ぶことのできないような小手先の手法だけで高値で転売するような売買を繰り返す不動産会社は、社会的存在意義があるとは僕は思いません。
(情報さえあれば、だれでもできる)
短期的にはそのような「転売」も生業になる可能性はありますが、絶対にそのような商売には発展性もなく、自然消滅の道をたどると思います。それは、「他にない付加価値」を生んでいないためです。
一方、土地や中古住宅を買い取って新築戸建てを建てたり、リノベーションを行って「他にない付加価値」を加え、その商品が社会的に評価を頂けれれば健全な商売として利益を上げられます。また、社会的な存在意義もあると感じます。
当然、ここで重要なのは「他にない付加価値」なのであって、だれでも思い付くようなものは本来的な価値とは言えないと思います。
ここで何が言いたいかというと、会社とは社会的に評価される価値を提供することが存在意義なのであって、自分たちの私腹を肥やすことを前提としている会社は存在している必要がないということです。
ですので、例えに出した不動産会社も、大した付加価値を生んでいない業者は絶対的に淘汰されると感じています。
では、テクノホームの社会的存在価値は何なのか
偉そうなことをさんざん言いましたが、ではテクノホームの社会的な存在価値は何なのか。僕らにしか生むことのできない付加価値は何なのか。DX化を進めていくことなのか、AIによるオートメーション化を進めていき業務効率化を徹底することなのか。
多様化する価値観全てに応えていくことなのか。生産性を徹底化して、利益を最大化していくことなのか。お客様へ無償サービスをたくさん提供することなのか。
そんなことではありません。
一言でいえば、テクノホームの社会的存在価値は他社にない「安心感」のご提供です。そんな抽象的なことかと思われるかもしれませんが、具体的なサービス内容を一言でまとめると最もふさわしい言葉が「安心感」ということになります。
具体的に、「安心感」とは何なのか
僕の思うテクノホームオリジナルの安心感とは、テクノホームに従事するスタッフ・職人さんに依存するもの、すなわちテクノホームに関与する関係者の「誠実な人間性」が生むすべてを指しています。
それらの源は、テクノホームの創業者であり現代表の金内 利之(僕の父親)の人間性から派生したものです。同じ価値観を持つ人間が一つの集合体となり、同じ価値観の元サービスを展開しているといえます。
テクノホームのスタッフ
僕らの会社は5名(宣伝本部長の僕の愛犬、カバヤキを入れて6名)で運営していますが、スタッフ全員に共通する人間性は「曲がったことが嫌い」なこと。
ごまかしや適当が大っ嫌いです。これは本当にスタッフ全員に言えることだと思います。
だから少し頑固なところがあったり、考えが少し極端なこともありますが、すべての判断基準は「お客様の為になるのか」ということ。
「お客様の為にならないこと」は僕らの選択肢にはありません。はっきり言って、お客様の為にならないことであれば、僕らは関係者にもお客様以上に怒ることも多々あります。
(一年以上前ですが、お客様宅の仮設資材が強風で飛んで行ってしまったことがありました。その報告を受けたのは近隣にお住まいの方。
僕らは、そのご連絡をいただいた夜12時ころに現場に急行し、ハンマーを買って仮設資材をしっかりと固定したのですが、仮設資材を依頼した関係先には本当に頭にきて「ことの重大さ」を強く訴えました。
だって、周辺のお客様の安全性を確保するために設置するはずの仮設資材が、強風で近隣のお宅に飛んでいくんですから。風で飛ぶような資材なのであれば、むしろ設置しない方がいいわけです。
プロなのに、一体どのような社員教育をしているのかと、本当に頭にきたものです。何のための作業なのか、誰のための作業なのかもわからないのですから。)
だから、僕らと一緒にマイホームや不動産のことを計画されるお客様は「安心」だと僕は思うのです。お客様とともに決めること、一緒に考えること、すべて「お客様の為になるのか」という判断基準の元、客観的に判断していきます。
テクノホームの職人さん
僕は不誠実な姿勢の職人さんに仕事を任せることは絶対にありません。
僕がテクノホームに入社し営業兼工事担当を担当してから、多くの職人さんとたちとお仕事をともにしてきましたが、その中には仕事を「金儲け」としてしか考えていないような輩もいました。
お客様のお家に土足で入るような人間や、自身の仕事にプライドを持たないような人間もいました。(人の家に土足で入るとか、犯罪行為と言えます)
また、お客様のお家に入り込むような距離で紙たばこを吸うような輩もいました。僕はまだ31歳ですが、僕よりよっぽど社会経験も豊富な方が、何でそんな事も分からないのかと思ったことが何度もありましたが、そのような方々は自然とテクノホームからはいなくなっていきました。
一方、今テクノホームでお仕事をご依頼させていただいている職人さんたちは、自身の仕事にプライドをもって仕事に従事していただいております。皆さんの口からは「こっちの方がお客さんは喜ぶんじゃないか」という言葉ばかりが聞こえてくるんです。
「自分がラクだから」ではなくて、ひと手間かけても「お客様が喜ぶ選択」をしていただけることほど、うれしいことはありません。
そんな同じような価値観をもって頂いているから、僕らも安心してお仕事を任せることができるのです。本当にありがとうございます。
運営する僕たちの考えがそのままサービスの質を決定する
いくら時代が変わってDX化が推進されたとしても、またAIが時代を台頭するようになってもそれらを管理するのは適切な倫理観を兼ね備えた「人間」であるべきです。
管理する人間が社会的倫理感に背いた考えをもって、それらを運営することになったら、大変な事態になってしまいます。
このように、会社も運営する僕ら一人一人の考え方が、そのままダイレクトにサービスの質を左右してしまいます。僕らは、一人一人が自分の中の「正義」をしっかりともっているので、強く自分たちを保ち続けることができ、お客様としっかりと寄り添い、お客様の判断をともに考えていくができます。
家や不動産のことを決めることは不安の連続、だけど大丈夫!
高額で専門性の高い家や不動産のことを決めることは、本当に不安だと思います。
お客様だけで考えて、判断することは通常できません。
ですが、お客様以上にお客様に本気であるテクノホームは、お客様とともに悩み、ともに考え、ともに判断していきます。
僕らは本気で「お客様の為になることは何だろう」と考えているので、お客様と一緒に考えることが結果的に最良の判断となると思っています。だから、安心してお任せください!と言い切れます。
不安なこともすべてわかっているので、一緒に考えて一緒に決める。それは、お客様のことを第一に考えていなければ絶対にできません。
もしできたとしても、どこかで歪が生まれて不信感が押し寄せるはずです。
だけど、テクノホームなら大丈夫!そう自信をもって言い切れます。
安心して楽しく家づくりを進めたいならテクノホームにご相談ください!
どんなお客様でもご相談くださいとは思いません。しかし、家や不動産のことを、「安心して楽しく進めたい」と心から思っていらっしゃるお客様は、ぜひ当社にお越しください。
僕らはお客様のお話をお聞かせいただくことを徹底し、そこからどんなご判断がお客様の為になるのかを一緒に考えていきます。そして、はっきりしています。
「それは、お客様の為にならないのでやめたほうがいい」
「それは、お客様の為になるので決断したほうがいい」
こんな混沌とした時代だからこそ、お客様を強く先導させていただくテクノホームに安心の家づくりをお任せください。
株式会社テクノホーム Life Style Design
取締役 金内 俊一郎