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吹き抜けのある間取りはココがおすすめ!
・リゾート感のある大空間ができる
吹き抜けの間取りの1番のメリットは、1階から2階の天井までが一体となった大空間が作れることです。最近人気のリビングやLDKを吹き抜けにする間取りは、特に家全体が吹き抜けを通して1つの空間になったような、圧倒的な開放感のある家になります。
リビングやLDKを吹き抜けにすると、まるでリゾートホテルのような贅沢な空間になりますよ♪
・光をたくさん取り込める
接道状況や周辺の家などの敷地条件によって、1階に光が十分に入らないとき、吹き抜けを使うと2階の窓から1階に光を取り込み、明るさを改善できます。
・窓の工夫で外への広がりを感じる住まいに
吹き抜け空間の1階、2階部分にそれぞれ大きな窓を配置すると、室内から外へ飛び出すようなパノラマの風景を楽しめます。外観もおしゃれに仕上がりますよ♪
・コミュニケーションがしやすい
1階と2階をつなげる役割を果たす吹き抜け。2階の子どもたちが1階にいるパパ・ママにすぐに声をかけることもできます。家族がお互いの存在を感じながら暮らせる安心感があります。
・スキップフロアで空間を増やすことも
吹き抜けは2階の床が少なくなるので、生活面積が減ってしまうというデメリットがあります。そこで、1階と2階の間にもう一段、1.5階を挟む「スキップフロア」を間取りに入れるのもおすすめです。
吹き抜けならではの開放感や明るさを活かしながら、セカンドリビングやワークスペース、キッズルームなど、生活スペースを増やせます。
スキップフロアは1階とも2階とも近く、家の中のいろいろな場所にアクセスしやすい、楽しくて便利なスペースになります。1.5階の下部分は収納にするのもおすすめ。
【坪数別】吹き抜けリビングのある間取りプラン例
次に、延べ床面積が25坪~32坪程度の一戸建てで、吹き抜けリビングをつくるとどんな間取りになるのか、間取り図の事例を紹介します。吹き抜け付きでおよそ3LDK~4LDKの間取りが目安になります。スキップフロアを取り入れた間取りも紹介しますので、ぜひ、自分たちに合いそうな間取りを見つけてみてください♪
・【25坪・3LDK】空間を有効活用した平屋風2階建て
延べ床面積25.5坪で、吹き抜けリビングと3つの個室を確保した平屋風2階建ての間取り事例です。リビングの上部が吹き抜けになっています。
2階は2つの個室に加えてワークスペースや小屋裏収納(ロフト)もついています。玄関から奥に向かって天井が高くなる片流れ屋根を採用し、奥側に個室を配置したことでパブリックとプライベートの空間がうまく分けられています。
吹き抜けリビングと面したロフトは、家族を身近に感じながら過ごせるスペースです♪
こちらの詳しいプラン内容やデザインは関連ページからチェックしてみてくださいね。
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・【28坪・4LDK】連窓がスタイリッシュな暖炉と土間リビングのある家
延べ床面積28.5坪で4LDKを実現した2階建ての間取り図事例です。土間仕上げのリビングには暖炉を設置。吹き抜けで2階にも暖炉の暖かさが届きます。
リビングの4連窓がスタイリッシュなファザード。直線的でモダンなデザインに仕上がっています。
吹き抜け+4連窓で光がたっぷり入る土間リビング。見せ梁が内装のアクセントになっていておしゃれです。また、吹き抜け上部のシーリングファンで家中の空気を循環させています。
こちらの詳しいプラン内容やデザインは関連ページからチェックしてみてくださいね。
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・【30坪】最大5LDKが可能なスキップフロアの家
29.6坪というコンパクトな延べ床面積で5LDKを実現した、スキップフロアのある間取り事例です。広々とした寝室、ゲストルームにもなる和室を備えたプラン。家族が増えてもゆったりと暮らせます。