家づくり
2024/05/27
無垢の家はどんな人に向いている?無垢の家の強みやおすすめな人を紹介!
「こんにちは!加須市、さいたま市、越谷市、幸手市を中心に
無垢の暮らしを楽しむBinOの家づくりやリフォーム工事をしている、テクノホーム/BinOさいたまです!」
木造の家の中でも自然素材を多用した「無垢の家」を新築に希望される方がしばしばいます。
天然素材の風合いや手触り自体に魅力を感じる方もいますが、そのほかに耐久性に優れていて長持ちさせやすいという特徴もあります。
今回の記事では、無垢の家の耐久性や強み、おすすめな人を紹介します。
無垢な家の耐久性とは?
無垢材は自然の木を、可能な限りそのまま使用しているのが特徴です。
加工の少ない木材は本来劣化や変形がしづらい素材であるため、適切なメンテナンスを施せば長期間にわたり住み続けられます。
古くなった設備更新などを適宜行えば、100年以上住むことも可能です。
自分たちの代だけでなく、将来は子孫も住むことができる家を建てられます。
仮にどこかのタイミングで売却するとなっても、建物の耐久性が高いため資産価値が落ちにくいと期待されます。
メンテナンスやこまめなケアが長持ちの秘訣に
天然の木材が多く使われた住まいは、定期的なメンテナンスにより寿命を延ばすことができます。
木材は水分による劣化、カビの繁殖などが寿命を短くする原因となりがちです。
保護材や塗料の定期的な塗り直しなど、適切なメンテナンスで木材の劣化を防げます。
また、家具の配置などを工夫して、室内全体に適度に日が当たるよう工夫するのも有効です。
日当たりが極端に悪い部分はジメジメとして、湿気の影響を受けやすくなりるため、劣化が進みやすく、またメンテナンスコストが高くなります。
無垢の木の特性を理解した設計・施工も重要に
長持ちする無垢の家を実現させるためには、木の特性を理解した業者が設計・施工することも大切です。
耐久性の高い無垢の家を建てるうえでは、無垢材の収縮・膨張等を考慮した工法の導入や、温度・湿度調整に配慮した設計などポイントとなります。
無垢の家を建てるときには、木造建築に深い知見を持つ専門家を利用するのがおすすめです。
たとえば、テクノホールもBinOシリーズを始めとした、豊富な木造住宅の施工実績があります。
埼玉で無垢の家を手に入れるなら、ぜひテクノホームにご相談ください。
経年はむしろ味わいに
無垢材は、年数を重ねることに風合いが変わり、味のある住まいとなっていきます。
古い寺院や城などの歴史的な木造建築物は、築年数が経過しているからこそ、独特の色味を出します。
無垢の家なら、数十年経ったのちも木造建築物ならではの味のある住まいとなります。
集成材を使用した木造住宅は、接着剤や塗料の剥がれや接合部分のゆがみなどにより、無垢の家とくらべると経年劣化が気になってしまうでしょう。
無垢な家なら、年数の経過を味方に付けて歴史や風合いを感じる住まいになります。
無垢な家の強み
無垢の家のメリットは、耐久性以外にもさまざまな強みがあります。
調湿・調温に優れて夏も冬も快適に過ごせる
木造の住まいは、もともと温度調整・湿度調整に優れた素材です。
夏には水分の吸収して湿度を下げ、外気の厚さを遮断します。
逆に冬には、水分を放出して湿度を適度に維持し、また外気の寒さを遮断します。
木材には多数の小さな孔が開いていて、この孔が外気温に応じて湿気の吸収・放出を行います。
この機能は家の建材として使われたのちも、長期にわたり機能を発揮します。
加工すると接着剤や塗料・塗膜などにより、その機能が減退するおそれがあります。
その点、加工の度合いが小さい無垢材の方が、温度調整・調湿効果共に優れているのです。
無垢の家が省エネにもなる
無垢の家は、省エネな住宅としても魅力的です。
無垢の家は断熱性能が高いのが特徴で、冬は暖かく夏は涼しく保てます。
外気の温度変化の影響を抑制できるのが特徴です。
その結果、夏は冷房、冬は暖房の使用時間や強度を抑制して、快適に暮らすことができます。
電気代や燃料代を抑えられるのはもちろん、環境への負荷抑制にも有効です。
健康リスクが低い
無垢材は、加工の過程において接着剤や塗料を多用しないため、化学薬品をあまり使いません。
建材に使用される薬品はそれぞれ安全基準をクリアしているものの、人の体調や体質によってはシックハウス症候群などの健康被害のリスクが全くゼロとはいえません。
無垢材は自然素材をそのまま使用する分、これらの薬品の使用を最低限に抑えられます。
そのため、通常の木材住宅以上に健康リスクが低い住まいに仕上がります。
幼い子どもがいる家庭や、化学薬品に過敏な家族がいる方にも安心です。
無垢な家に適した人とは?
無垢な家は、次のような方にとくにおすすめです。
一つでも当てはまる方は、無垢な家の新築を検討してみてください。
長きにわたり同じ場所に住む予定の人
数十年にわたり定住する方には、まさに無垢な家がおすすめです。
耐久性が高く、さらに経年を味方に付けられる無垢な家は、そこに長い間定住する予定の人こそメリットを享受できます。
もし、子ども世代が大人になっても地元で暮らす予定の場合は、最終的に子ども世代に相続するのも一案です。
住まいを手に入れた後のさらなる転居を想定していない方は、無垢な家を検討してみてください。
冷暖房が苦手な人・節約を重視する人
冷暖房の風が苦手な方、電気代や燃料代の高騰が気になる方にも無垢な家がおすすめです。
冷暖房の風は家の一部だけを過度に冷やしたり、暖めたりするケースがあります。
こうした風が苦手で多用したくないという方は少なくありません。
また、近年電気代や燃料費が高騰する中で、光熱費を節約したいという方もいるでしょう。
無垢な家は調湿・調温機能に優れているため、冷暖房の使用を抑制可能です。
冷暖房使用を抑えたい方も、ぜひ無垢の家を検討しましょう。
幼い子どもやアレルギー体質の家族がいる人
幼い子どもがいる方、アレルギー体質で薬品への反応が不安な方などにも、無垢な家が適しています。
家に多用される化学薬品は、ほとんどの人には安全でも、抵抗力の弱い方や過敏な方に害を及ぼす可能性がゼロとはいえません。
実害がないとしても、塗料や接着剤の影響に不安を感じながら生活するのは避けたいものです。
無垢な家は薬品の使用を必然的に抑えられるため、幼い子どもがいる方、アレルギー体質の方でも安心して暮らせます。
無垢な家ならBinOがおすすめ!
無垢な家をお探しの方には、テクノホームが手掛けるBinOがおすすめです。
BinOは、長期優良住宅の基準である省エネルギー対策等級で最高等級の4を備えている省エネ性能の高い住宅です。
等級4 :一次エネルギー消費量の大きな削減のための対策(基準省令に定める建築物エネルギー消費性能基準に相当する程度)が講じられている
引用:一般社団法人住宅性能評価・表示協会 住宅性能表示制度について 省エネルギー対策
日本において同じ住まいに長期間住むとなると、耐震性の高さも重要です。
せっかく経年に強い住まいも、震災被害を受ければたちまち住めなくなってしまうリスクがありますし、倒壊による人的被害も心配です。
数十年に1度の大震災でも、倒壊や大きな被害を受けずに済む住まいが望ましいといえます。
BinOは、今回紹介した無垢の家の強みに加えて、耐震性が高く安心して暮らせるのが特徴です。
調湿・調温効果や経年への耐久性の高さなど、無垢の家に一般的にみられる強みも兼ね備えています。
BinOの無垢な家が気になる方は、ぜひ一度モデルハウスに足をお運び頂き、省エネ性能の高い無垢の家の快適さを味わってください。
【常設展示場】越谷市モデルハウス スキップフロアのお家|BinO WAVE Balcony
土地探しから家づくりまでテクノホームにお任せ下さい!
テクノホームでは、つぎのような理想を叶えて、ご家族がいつまでも快適に暮らせるようにサポートいたします。
- 子や孫の代まで住み続けられる高品質な家
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時には土地探しからお客さまのお手伝いをし、スキップフロアや平屋などの構造を取り入れながら、希望に添った自宅をデザインします。
家を建てたご家族が、テクノホームの家で、いつまでも幸せに暮らしてくださることが、私たちの願いです。
ご家族に寄り添って家づくりを進めます。
そして、お引渡しの後も、末永く、建てた家を、良い状態に維持できるよう、サポートさせていただきます。
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