家づくり
2022/01/28
ロフトを書斎に変身!テレワークにも最適なおしゃれな書斎のある間取りを大公開♪
ロフトを使った書斎は、スペースを有効活用して快適にテレワークをしたい人におすすめの間取りです。
今回は、ロフトを活用して書斎を作った新築の間取り事例をたくさんご紹介します。また、ロフト以外の個室の書斎やLDK横のワークスペースなど、これから新築の間取りづくりをする方に役立つ書斎の事例をたくさん紹介します。
快適な書斎にするためのレイアウトや設備選びのポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
ロフトを使ったおしゃれな書斎の間取り実例
・吊り本棚とコンセントが便利なロフトの書斎・スタディコーナー
ロフトは天井が低めで、デスクで集中してテレワークや勉強をする場所にもぴったりです。そのため、ロフトを活用して書斎をつくる方も増えています。ロフト=屋根裏とイメージすると暗い場所を想像しがちですが、高気密高断熱+窓を配置すればとっても快適で明るい空間になります。
上の間取り図のように、下階からの吹き抜けを上手く活用して、風通しもばっちり。リビングにいる家族ともすぐにコミュニケーションが取れるのも良いですよね♪
テレワーク用のスペースは収納が不足しがちですが、新築時に下の写真のように本棚を設置しておけばモノが増えてもすっきりと使えます。コンセントも使いやすい数と位置を検討して設置しておくと便利です。
・自分らしさにこだわった造作デスクでバッチリ集中!
デスクの天板や棚の高さ、奥行きにこだわった造作机を設置したロフト。デスクの濃い色合いがおしゃれです。好きな椅子にピッタリのデスクで、疲れにくく快適。テレワークはもちろん、ネットサーフィンや漫画を楽しむスペースとしても最適ですね♪
・コンクリート壁がおしゃれ!インダストリアルテイストのロフト書斎
コンクリートの壁と手すりのアイアンがインダストリアルテイストを演出するおしゃれなロフトのワークスペース。
カウンターは幅があるので二人並んでも使えます。デスクの背後にソファとフットレストも設置しました。テレワークの合間でちょっとしたリフレッシュができます。
個室の書斎・吹き抜け・リビングのワークスペースの間取り実例
注文住宅の新築で最近増えている要望が「個室の書斎」「テレワーク専用部屋」です。個室にすることで周囲の環境を気にせず集中できます。家でも効率よく仕事をこなして、家族との時間は思いっきり楽しむ。そんなメリハリのあるライフスタイルを目指す人におすすめです。
・約2~3畳から実現!小さな空間で作る個室の書斎
壁両面を目一杯使った収納棚のある書斎の事例です。棚板は可動式で、収納したい本などの高さに合わせて位置を変更できます。デスクの天板と本棚を一体化することで、限られたスペースでも最大限の収納を実現しています。適度な圧迫感が逆に集中力を高めてくれそうですね♪
・階段下スペースを有効活用した書斎
こちらの事例では、階段下のスペースを書斎にしちゃいました。L字型のデスクが広々として使いやすそう。
デッドスペースになりがちな狭い空間に収納棚をつくりました。壁面にはワイヤーを張ってお気に入りの帽子や釣竿をディスプレイ収納。
階段の下の方まで無駄にせず、ハンガーポールを取り付けて洋服を掛けられるようにしました。この書斎だけで生活できちゃう?まるで秘密基地のような空間ですね。
・吹き抜けの2階ホールを利用した書斎
吹き抜けの2階ホールを利用した書斎を紹介します。ロフトの書斎と比べて天井が高く壁面を広く使えるのがポイント。
・DIYでつくった本棚がポイントの書斎
吹き抜けに面した位置につくったセカンドリビング兼書斎は、壁面を大きく使った本棚がポイント。この本棚はなんとご夫婦がDIYで製作されました!ノートパソコンを置いている座卓は、テレビボードとしても使えます。
上の事例の間取り図を紹介します。2階の吹き抜けに面した部分を個室にした間取りです。間取り図上のように、ベッドを置けば寝室として使うこともできる開放的で多目的な空間になっています。
・眺望バツグンの吹き抜けワークスペース
シンプルなデスクとチェアのある吹き抜けのワークスペースです。デスクを吹き抜けの方向へ向けると、1階のLDKの様子がすぐに分かります。
そして、最大の魅力が窓から外の風景を楽しめること。開放的でイマジネーションが膨らみそうなワークスペースですね。
・家事や子育てと両立しやすいLDKのワークスペース
テレワークをしながら、家事や子育ても両立しやすいのが、LDKにワークスペースを隣接させた間取りです。
下の間取り図のように、ダイニングキッチンと隣接した書斎をつくると、テレワークの合間にすぐに家事に移れて効率が良くなります。
約2畳という狭すぎず、広すぎない空間で、奥に入れば壁に囲まれるので集中したい時にも使いやすい書斎です。ドアをつけない半個室で、LDKにいる家族の声やキッチンの音が聞こえるので、コンロやお子さまの様子も見守りやすいですね。
次にご紹介するのは、おしゃれな男前インテリアが素敵なキッチンのカウンターに合わせたワークスペースです。キッチン側とデスク側、両方にアクセスしやすくてとても便利そうなスペースですよね。
デスク前に窓を配置しています。晴れた日中はライトをつけずに自然光でも快適にPC作業ができます♪ワークスペースにはPCやデスクライト用のコンセントをあらかじめ設置しておくと便利です。
下の事例は、間仕切りや壁で仕切らないタイプのリビングのワークスペースです。壁一面を使ったピッタリ幅のデスクと棚が使いやすそうです。疲れたら後ろのハンモックで休憩もできちゃいます!
上の事例を間取り図で説明すると、リビングを0.5階層下に配置し、ダイニングキッチンのある2階にワークスペースを設けることで広いワークスペースを確保できています。スキップフロアならではの空間の有効活用術ですね。
書斎の間取り・レイアウトのポイント
最後に、これから書斎やワークスペースのある家を建てる方へ、間取りやレイアウトのポイントについて解説します。
・机・椅子は作業に応じた使いやすいものを選ぶ
書斎の基本となる机は、書斎でする作業に合わせた使いやすい幅、奥行き、高さにこだわりましょう。机の高さを決めるときは、普段使い慣れた椅子に合わせるのも手です。
・アクセントクロスで集中力を高める
赤はやる気アップ、緑はリラックス…など、色には様々な効果があると言われています。特に青色は、心身が落ち着き、冷静になって集中できる効果があると言われています。書斎の壁紙は仕事がしやすくなる色の効果も意識してみるといいかもしれません。
・業務効率を高める照明選び
書斎では照明・デスクライトなどの設備選びにもこだわりましょう。経理など緊張感を持って集中する必要がある業務には青白い「昼白色」が向いているとされています。昼白色は人間の脳を活性化させてくれるのだとか。また、文字がはっきりと見えるというメリットもあります。
逆に、クリエイティブを発揮したいときはオレンジがかった「電球色」が向いていると言われています。電球色は脳の緊張感をほぐし、リラックスした状態でクリエイティブな発想をしやすいと言われています。
デスクライトは精密作業やパソコン作業に適した明るさになるかがポイントです。光源の明るさは300~400ルーメンが目安です。最近のLEDデスクライトは、電球色・昼白色の切り替えや明るさの調整もできるタイプが多いので、形状や大きさ、取り付け方などの好みで選びましょう。
ダウンライトやブラケット照明、スポットライトなど取り付け型の照明も、色や明るさを変更・調整できる調色・調光タイプを選ぶと便利です。
今回ご紹介した書斎のある家以外にも、ロフトを活用した間取り事例を多数掲載しています。ぜひ施工事例集も合わせてチェックしてみてください♪
自由で楽しいアウトドアハウス「BinO」
最後に、おしゃれなデザインと自由なアウトドアライフを送れるマイホームプラン「BinO(ビーノ)」をご紹介します。
「自遊にくらす」コンセプトのBinOは、毎日がワクワクな子ども時代に戻れるようなデザインと間取りアイデアがいっぱい♪
平屋・二階建てはもちろん、幅広いラインナップでさまざまなアウトドアライフにピッタリなマイホームを建てることができます。
テクノホームでは実際の間取りを疑似体験できるVRモデルハウスをご用意していますので、ぜひ活用してみてください。
岩槻のBinOモデルハウスでは実際に見て触れることもできますので、VRモデルハウスの雰囲気が気に入ったらぜひこちらもどうぞ♪
テクノホームの願い
■ 子や孫の代まで住み続けられる高品質な家
■ 健康な暮らしを作るきれいな空気の家
■ 家族がストレスを感じない間取り
■ 住宅ローンに圧迫されない価格の家
家を建てたご家族が、テクノホームの家で、いつまでも幸せに暮らしてくださることが、私たちの願いです。
ご家族に寄り添って家づくりを進めます。
そして、お引渡しの後も、末永く、建てた家を、良い状態に維持できるよう、サポートさせていただきます。