家づくり
2024/03/30
平屋のメリット・デメリットとは?BinOの平屋プランCOVACOの魅力も紹介
「こんにちは!加須市、さいたま市、越谷市、幸手市を中心に
無垢の暮らしを楽しむBinOの家づくりやリフォーム工事をしている、テクノホーム/BinOさいたまです!」
平屋とは、2階以上の階層がないワンフロアの間取りを指します。
2階がない分、広い土地でなければ床面積が限られますが、開放的で間取りの自由度も増すのが特徴です。
また、上下移動がないため歳を取っても住みやすいという利点もあります。
今回は、平屋のメリット・デメリットを紹介します。
さらに、後半ではテクノホームが提供するBinOの平屋モデル「COVACO」の魅力についても紹介します。
郊外に開放的な家を建てようと考えている方は、この記事を参考に平屋を検討してみてください。
【おすすめの平屋プラン】BinO|平屋のCOVACOの詳細を見てみる
平屋の家のメリット
平屋の家には、つぎのようなメリットがあります。
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
生活・家事の動線が効率的になる
平屋の方が、暮らしの中での生活動線や家事の動線は効率的になります。
たとえば、清掃や洗濯物を干す、衣服の整理などにおいて上下の移動が不要です。
リビングで食事を取ったあとに自室に戻るとき、お風呂に入るときなども移動が少なくなります。
ささいなことと捉えがちですが、日々過ごす中では、動線はコンパクトな方が快適になります。
動線の効率性は、平屋を選択する重要なメリットのひとつです。
間取りの自由度が高まる
ワンフロアに着目した場合、実は平屋のほうが間取りの自由度が高まります。
多層階の構造を作る場合、支柱の位置や上下移動のための階段設置などにより、下層階の間取りに制約がうまれます。
ワンフロアにすれば、これらの制約がなくなり床面積を最大限効率的に、自由に活用可能です。
メンテナンス費用を抑えられる
平屋は長期でみたときにメンテナンス費用の抑制効果が期待できます。
もっとも差がでるのは、全面塗装など足場を組む必要がある施工です。
多層階の住まいでは、足場を組む数が多くなるため工期や施工業者スタッフの負担が大きくなり、それが施工費に影響します。
もちろん、壁の面積が広がれば施工範囲も広くなり、それも費用の増大につながるでしょう。
これらの要因をふまえると、平屋の方が費用を抑えられる可能性が高いといえます。
歳をとっても安全に暮らせる
若いうちは上下移動があまり気にならなくても、歳をとると次第につらくなってきます。
二階へ移動するのが億劫になって二階を使わなくなる、転倒・転落によるケガのリスクも高くなるでしょう。
長きにわたり安心して住み続けるうえでは、平屋の方が適しているといえます。
家族とのコミュニケーションが希薄化しにくい
平屋の方が家族と顔を合わせる機会が増え、コミュニケーションが希薄化しにくいと期待できます。
多層階の家では、別のフロアに居室がある家族と顔を合わせる機会が減ります。
「同じ家に住んでいながら、今何しているのかよくわからない」という状態になるケースも意外に多いものです。
平屋は、居室もリビングも全て同じフロアにあるため、多層階の住まいと比べると顔を合わせる機会を残しやすいといえます。
家族のコミュニケーションを維持するうえで、家の構造は重要な影響をもたらす場合も。
これから子どもとのコミュニケーションが増えていく子育て世代にとっても、平屋は有効な選択のひとつといえます。
平屋の家のデメリット
平屋の家のデメリットはつぎのとおりです。
それぞれのポイントと、デメリットを緩和するためのポイントを紹介していきます。
土地面積に対して床面積が小さくなりがち
同じ土地面積に家を建てるのであれば、多層階の住まいと比べて床面積が小さくなる可能性が高いです。
特に容積率の制限が大きい(緩い)地域では、多層階にすることで居住スペースを多く取ることができるため、平屋ではスペースが限定されます。
ただし、敷地面積が広い土地を選べば、平屋でも余裕のある家を建てられるでしょう。
埼玉県内でも加須や幸手など郊外で土地を探せば、平屋向けのゆとりある土地を見つけられると期待できます。
テクノホームが販売中の土地をみてみる
坪単価が高くなる
室内の坪単価で考えると多層階より平屋の方が高くなりがちです。
同じ床面積の家を建てる場合、平屋の方が基盤構築などが必要になるため、施工費用がかかる傾向に。
その結果、坪単価で考えた場合には費用が高くなるのです。
ただし、家の規模を抑える、郊外の相対的に価格が抑えられた土地を購入するなどの対策により、トータルコストでみれば抑えることは可能です。
日当たり・風当たりが悪くなるリスクも
床面積の広い平屋を建てた場合、自宅の中心部の風当たりや日当たりが悪くなるリスクがあります。
住環境の悪い区域を有効活用できなければ、住みづらい家になるおそれもあります。
ただし、日当たりや風当たりについては住宅の設計によって改善が可能です。
また、L字型やコの字型など、外部から遠い中心部をつくらない形状にすることでも緩和できます。
浸水リスクが高い
上層階がない分、浸水が発生したときのダメージが大きくなります。
たとえば床上浸水になってしまったとき、上層階があれば、その部分で暮らせる可能性があります。
平屋では住まいの全域が水浸しとなり、しばらく自宅では生活できなくなるリスクが高いといえるでしょう。
ひとつは、ハザードマップをチェックして、高台や川から距離があるなど浸水リスクの低い地域を選ぶのが有効です。
そして、1階部分の床の高さを高めすることによっても、床上浸水のリスクを抑えられます。
BinO COVACO|テクノホームがおすすめする平屋プラン
【おすすめの平屋プラン】BinO|平屋のCOVACOの詳細を見てみる
テクノホームが販売するBinOシリーズには「COVACO」という平屋プランがあります。
シンプル・コンパクトななかに快適に暮らす上での工夫が詰まったプランです。
平屋の強みである「フラットな空間」を実現して、幼い子どももお年寄りも安心して暮らせる住宅を提供します。
木材をはじめとした自然素材を積極的に活用したデザインです。
日差しの角度や風の通り道を考えた設計で、平屋でも室内全体の快適な環境を実現しています。
平屋の強みを活かして、効率的な動線を実現させています。
COVACOの詳細を知りたい方はこちら。
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土地探しから家づくりまでテクノホームにお任せ下さい!
テクノホームでは、つぎのような理想を叶えて、ご家族がいつまでも快適に暮らせるようにサポートいたします。
時には土地探しからお客さまのお手伝いをし、今回紹介したような平屋構造にもマッチした土地をご提供します。
また、土地が決まれば、土地の広さや形、周辺環境にマッチしたベストな平屋をデザイン・新築いたします。
家を建てたご家族が、テクノホームの家で、いつまでも幸せに暮らしてくださることが、私たちの願いです。
ご家族に寄り添って家づくりを進めます。
そして、お引渡しの後も、末永く、建てた家を、良い状態に維持できるよう、サポートさせていただきます。
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