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家づくり
2023/09/28
犬・猫などペットと暮らす家づくり|加須市・久喜市周辺の実例とともに紹介
犬や猫などペットと暮らす場合には、家づくりにも一工夫が必要です。ペットも家族の一員として、人間と一緒に快適に暮らしていける家をデザインする必要があります。
今回の記事では犬・猫などのペットがいる家族の家づくりのポイントを紹介します。また、後半では加須市や久喜市周辺のペットと暮らすことをふまえた注文住宅の事例も紹介するので、あわせて参考にしてください。
Contents
ペットと暮らす家のポイント
ペットと快適に暮らす家づくりでは、次のようなポイントに工夫してみるとよいでしょう。
それぞれのポイントについて、詳しく紹介していきます。
落ち着ける居場所を作る
犬・猫とも人と一緒にいたいタイミングと、一人で落ち着きたいタイミングがあります。
リビングに自由に出入りできるようにしておけば一緒にいることは簡単なので、ペットが一人で過ごせるスペースの確保を工夫しましょう。
リビングの隅などに一人で落ち着けるスペースを作ると、そのときの気分に応じてペットが快適に暮らせます。
動き回りやすくなる工夫
犬・猫とも起きているときには動き回る時間帯が多くあります。外に連れ出す機会を作るのももちろん大切ですが、室内でもストレスなく動き回れるように工夫をしましょう。
室内の専有面積を広めに取る、回遊できる間取り構成にするなどの工夫が考えられます。たとえば、下のお家ではワンちゃんが回遊できる構造を作っています。
足に負担がかからないように注意
近年の住宅に多いフローリングは、犬や猫の足には負担になる場合があります。また、少し寂しいことですが、犬・猫は人よりも先に老化が進み、体が衰えていくことも考えておかなければなりません。
床材を工夫して滑りにくくしたり、特にペットが盛んに行き来する場所の段差を減らす・緩やかにするといった工夫が有効です。
段差を減らす工夫は、人間が歳を取った後でも安全に暮らすうえでも役立つ工夫といえます。
お掃除が楽になるように工夫する
どんなに気を遣っても、抜け毛やトイレの失敗、猫の場合は吐き戻しなどで室内が汚れることがあります。
お家をデザインするときも、そのあと実際に暮らすときも、掃除が楽になる工夫をしておくとよいでしょう。
広々とした間取り設計で入り組んだ場所を減らすことで、掃除機をスムーズにかけられるようになります。最近普及したロボット型掃除機の導入もしやすいでしょう。
できるだけ余計な家具や物を置かない、トイレやペットが行き来する箇所と掃除グッズ・ゴミ箱を近くに置くなどの工夫も有効です。
防音性能を高める
犬・猫とも鳴き声は止められないので、どうしても外に漏れる音が気になってしまいます。戸建てなら集合住宅ほどは過敏になる必要はないものの、ご近所トラブルになるのは避けたいものです。
実際のトラブルを防ぐことも大事ですが「トラブルになるのではないか」を心配せずに暮らせることも大事なポイントでしょう。
心理的な部分も大きいですが、庭などのスペースをしっかりとってお隣との距離を開けると快適に暮らせます。
あとは、施工業者とも相談しながら、床材や壁の建材などを工夫することで、防音性能を高めることが有効です。
ペットと暮らす家の間取り・構造のアイデア
続いては、ペットとの暮らしに適した間取りや構造のアイデアについてまとめました。
施工業者と相談する際などには、ぜひこちらのアイデアを取り入れながら理想の家づくりを目指してください。
ウッドデッキと庭を接続
ウッドデッキと庭を接続すると、ペットがすぐに外で遊べて、便利で快適なお家に仕上がります。
スペースを広めに取っておけば、家族がのんびり過ごしながらペットが遊び回るのをみていることができます。
ウッドデッキを取り付けるときにはしっかりとした柵を取り付けて、不用意にペットが逃げ出してしまうのを防止しましょう。
足洗い場を作る
ペットが庭先に出たときや散歩帰りなどに足を洗えるスペースや設備を設置しておくと便利です。家の中を汚さずに、入り口で足を洗うことができます。
ウッドデッキの出入り口部分に取り付けて、ペットとの出入り用の玄関代わりに使用するというアイデアもあります。
もちろん、メインの玄関を広く取って、足洗い用設備を設置するのも一案です。
階段を緩やかに作る
犬や猫の多くは階段があれば上下移動を多くします。
特に猫ちゃんは高いところに上りたがるので、元気なときは盛んに階段を上り下りすることも。
普段は難なく移動できているようでも、一部の大型犬を除けば人間より体が小さいので人間の普通の歩幅の階段の移動は大変です。
まして、歳をとれば上下移動ができなくなったり、ケガのリスクが高まったりもします。
階段の蹴上げ高や段差を緩やかにすれば、より安全に・元気にペットが移動できるお家になります。
ペットが入れない区域を作る
普段はかわいいペットですが、貴重品や壊れ物などどうしても触られては困る物もあります。大事な作業をするときには、一時的にペットと離れた方がいい瞬間もでてくるでしょう。
ペットとストレスなく暮らせるために、ペットが構造上入れない区域を作るように心がけてください。
貴重品の保管や失敗できない繊細な作業などは、その区域で行うようにしましょう。
【犬の場合】ドッグランとして庭を広く取る
特にワンちゃんは走り回れる広い構造があると、快適に過ごせます。庭を広く取ってドッグランとして活用できる工夫をしましょう。
充分なスペースを取るのも大事ですが、逃げ出さない工夫も忘れてはいけません。庭の周囲はしっかり柵で囲って、中でワンちゃんが自由に走り回れる構造にしてください。
庭のスペースは、ワンちゃん用に起伏や簡単な遊具などをつけるのも良いアイデアです。
【猫の場合】上下運動ができる構造にする
猫ちゃんは高いところに上るのを好み、上下運動の多い生活がストレスの発散にもなります。
多層階で階段部分も自由に移動できる構造にしておくのが望ましいといえます。平屋を検討している方も、スキップフロアやロフトだけ設置するなど、猫ちゃんが上下移動できる構造にする工夫をしてみてもいいかもしれません。
もっとこだわって、猫ちゃんが高いところを移動できるキャットウォークを設置する方もいます。日常の猫ちゃんの運動不足には最適ですが、ケガのリスクが高くなるので安全面に配慮できるとさらによいでしょう。
ペットと暮らす加須・久喜周辺の家の施工事例2選
ここからは、テクノホームが手がけた加須・久喜周辺の施工事例の中でペット向きのお家を紹介します。ぜひペットと暮らす家づくりの参考にしてください。
BinO|Earth Park32|久喜市|スキップフロアで猫が快適に暮らせる
BinOシリーズではスキップフロアを取り入れた施工アイデアも人気です。こちらはペットの猫ちゃんが上下移動をたくさんできるよう5層で設計されたお家です。
室内には幾重もの階段が設置されていて、猫ちゃんのストレス解消には最適なお家です。
屋上はルーフバルコニーになっていて、ペットも人も気持ちよく日光浴ができます。
BinO|COVACO|幸出市|ウッドデッキと芝生の庭を直結
幸出市に建てられたCOVACOの事例です。広めの芝生ゾーンで、ワンちゃんが遊べるように工夫されています。庭に放せるように高めの柵で囲ってあります。
ウッドデッキからすぐに庭に出られる構造になっていて、外に出やすい工夫が施されています。
玄関はお散歩の準備がしやすいように広々としたスペースを確保しています。玄関とウッドデッキが一体化していて行き来がしやすいのも特徴です。
施工事例|幸手市I様邸|BinO|COVACO
【ペット入場可能|スタッフ自宅見学会】加須市LOAFER L-TUNE
テクノホームでは、加須市にてBinOのLOAFER L-TUNEで建てた住宅のスタッフ自宅見学会を行っています。
ペット入場可能な見学会となっていますので、ペットと暮らす家づくりを検討している方はぜひお越しください。
木をふんだんに使用した内装の一角にはペットのワンちゃんグッズを収納するスペースを設けています。
広々としたウッドデッキは、ワンちゃんが脱走しないように高めのフェンスを設けてあります。
当該スタッフも生き物が大好きで、実際にこの家でワンちゃんを飼育しています。
ロフトが付いているので猫ちゃんがいる方にもおすすめ。うえから家族のいるリビングが望めるので、猫ちゃんも安心できます。
詳細はこちら>【ペット入場可能|スタッフ自宅見学会】加須市LOAFER L-TUNE
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まとめ|ペットとともに暮らすお家で快適に暮らそう
ペットとともに暮らす方は、人間だけでなく犬・猫などペットの目線でお家をデザインすることが大切です。
室内の間取りや構造の工夫や、お庭部分の工夫により、ワンちゃん、猫ちゃんも家族も快適に暮らすことができるでしょう。
ペットと暮らすお家のデザインを考えている方は、ぜひテクノホームにご相談ください。テクノホームなら、ペットと快適に暮らせる家づくりを土地探しからお引き受けいたします!
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テクノホームでは、土地探しから家づくりのお手伝いをいたします。
そして、土地の形状、道路との位置関係を考え併せた上で、家の建て方をご提案します。
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