休日には、海や山に出かけ、スポーツやキャンプを楽しむ家族は、ポジティブシンキングで、日常生活も明るく楽しい毎日を送っています。そんなアウトドア派の家族に、よりワクワクする暮らしを演出するBinOは、人気の高い住宅です。

「BinOは前から気になっていたが、埼玉県で建てられる工務店が見つからなかった」

「インターネットで画像を見て魅力を感じたが、実際に建っている家を見てみたい」

そんな想いを持つ方の為に、BinOの特徴と、埼玉県でBinOの住宅を建築しているテクノホームについてご紹介します。

埼玉県で楽しくワクワク感のある暮らしができる家を建てたいご家族、すでに、BinOの家に魅かれているご家族は、ぜひ参考になさってください。

BinOはどんな家？

スキップフロア構造の家であることが、BinOの大きな特徴です。スキップフロアとは、1階と2階、2階と3階の間に中2階、中3階を設ける構造です。一般的な住宅は、間仕切壁で居室を区切りますが、スキップフロア構造の家では、段差で区切ります。その結果、家の中の空間が繋がり、スキップフロア独特の魅力が生まれるのです。

「家の中の空間が繋がっていると、冷暖房が効きにくくなり、夏暑く、冬寒い家になるのでは…？」

と不安を感じる方もいらっしゃると思います。確かに、スキップフロアや吹き抜けのある家では、冷暖房の効率が悪いケースも見受けられます。しかし、それは、空間の繋がりに対して、十分な断熱対策なされていないからであって、スキップフロアや吹き抜け＝夏暑く冬寒いではありません。

BinOは、空間が繋がっている家ですが、その空間に対する十分な断熱性を備えています。具体的には、長期優良住宅の断熱性能の認定基準では、最高等級である4を備えています。

「スキップフロアは難しい構造なので、耐震性に欠けると聞いたことがある」

という疑念をお持ちになる方もいらっしゃるでしょう。確かにスキップフロアは、通常の住宅に比べて、床や壁が少ないので、難しい構造です。スキップフロアの施工に慣れていない施工業者には、手が出しにくい構造だとも言えます。

しかし、スキップフロアに特化した住宅シリーズであるBinOは、スキップフロアに対して、豊富な知識と経験を持つ設計者によって、構造計算に基づいた綿密な設計がされています。難しい構造であるスキップフロアに対して、長期優良住宅の耐震性能の認定基準では、最高等級である3という、十分な耐震性能を備えているので、大地震が発生しても、安全です。

スキップフロアが生み出すBinOの魅力をご紹介します。

家族の繋がり

空間が繋がっているので、家の中のどこにいても家族の気配が感じられます。常に家族の暖かい自然な触れ合いに満ちた家は、子供を見守りやすく、安心して子育てができる家でもあります。

風通し

スキップフロアは、窓に高低差をつけます。空気には、温まると上昇し、冷えると下降するという性質があります。その為、低い位置から室内の温かい空気が、高い位置にある窓に抜けていき、低い位置にある窓から、冷たい空気が入ってきます。その結果、高低差のある窓は、風の通り道を広げ、夏は室内の熱を効率よく排出します。

日当たり

スキップフロアは、間仕切壁や床によって陽射しが遮られない構造です。2階からの陽射しが、中2階にも1階にも届き、家中に光が溢れます。日当たりの良い家は、晴れた日の日中は、照明をつけなくても日常的な作業ができ、冬は陽射しが暖かいので、無駄なエネルギーを使わずに暮らせます。

薪ストーブ

BinOのリビングには、薪ストーブを設置するスペースがあり、オプションで薪ストーブを設置できます。家の中の空間が繋がっているスキップフロア構造と、薪ストーブは相性が良く、薪ストーブの温かさが家中に広がります。

趣味を楽しむスペース

スキップフロアは、意外な場所にちょっとしたスペースがあります。家族が集うダイニングやリビング、寝室は広くとっても、廊下や階段下といったデッドスペースが生まれないので、暮らしを楽しむボーナス空間が手に入ります。収納としても使えますが、趣味を楽しむ空間としても活躍します。

階段が短い

家の中での事故が多い場所は、浴室と階段があげられます。このうち、浴室はヒートショックなどの身体的な影響による事故が多いので、物理的な事故は階段が最も多いことになるのではないでしょうか？特に直階段での転落は、死亡事故になることもあります。スキップフロアは、短い階段なので、階段事故の危険性が抑えられます。

 

BinOのつくり方

BinOは、規格型の注文住宅です。用意されているプランの中から、家族構成、家族の暮らし方、価値観、好みにあうタイプを選び、組み合わせていきます。

リビングはどこにする？

1階リビング

美しい庭の樹木や草花を眺められるリビングで、大地に足を着けながら心穏やかにゆったりと暮らせます。

CAMP（リビングの位置0,5階）・R〈アール〉（リビングの位置1階）・B-CRAFT（リビングの位置0,5階）

中央階層にリビング

家のどこからでも行きやすい場所にあるから、自然に家族が集まり、顔を合わせては楽しい時間を過ごせます。

ALLen（リビングの位置1,5階）・WAVE（リビングの位置1,5階）・VILLS（リビングの位置2,5階）

上層階にリビング

敷地がコンパクトであっても、空に近い天空のリビングで、アウトドアライフを楽しみながら爽快な気分で暮らせます。

天空リビングのあるシリーズ　SKY（リビングの位置1,5階）・MiMi（リビングの位置2,5階）・X-CREWS（リビングの位置2階）

変化させられる間取りと内装

リビングの位置で好きな家のタイプを選んだら、次は間取りです。敷地形状や広さと、家族構成、家族の暮らし方に合わせた間取りが選べるよう、いくつかの間取りが用意されています。選んだ間取りは、ライフスタイルの変化に合わせて、手軽に変えていくことができます。子育て中のご家族であれば、子供が小さいうちは、LDKと繋げて子供の遊び場として使っていた場所に、子供の成長に伴って、専用のパネルを使い、独立した子供部屋に変えるといったことができます。

家は長く暮らす所です。その長い期間には、子供の成長に伴って様々な変化が起き、暮らしやすい間取りも変わっていきます。その度に、高額な費用をかけてリフォームするのは大変ですが、BinOなら、手軽に間取りを変えられます。

家族の好みのスタイルに合わせた内装

間取りの次はテイストごとにパッケージングされた内装を選びます。好みに合わせて選ぶと言っても、自分らしさを表現するのは意外に難しいものですが、テイストごとに組み合わされているので、好みのスタイルを選ぶだけで、完成度の高い内観が実現します。選んだ内装は、家族の好みに合わせて、こだわりを追加していけます。

徹底した「施工・品質・監査」

テクノホームでは、BinOを、カッコいい家、オシャレな家としてだけではなく、徹底した「施工・品質・監査」を基に、下請けに依頼しない社内一貫施工によって、最高品質の家として、仕上げています。

BinOのニューモデルB-CRAFT

魔法の小箱「スキップフロアのBinO」よりB-CRAFTの登場です。

スキップフロアの総二階建てシリーズに、1Fリビングタイプが誕生しました。

今までのシリーズとは違う、家事動線にもこだわった新商品です。

リビングの位置／0.5階・延床面積／25.6坪-31.6坪・可能な間取り／最大4LDK

B-CRAFTの特徴は、間取りの自由度が高いことです。暮しかたに合わせて、間取りをカスタマイズできます。