「相当広い敷地がないと、平屋では十分な居住面積が確保できないだろう」

「平屋は、建築費が嵩むらしい」

など、平屋に対してのマイナスイメージを持っている人もいるかもしれません。でも、初めから2階建て一択で家づくりプランを進めてしまうより、選択肢を広げてみませんか？その上で、比較検討し、家族に合わせて、暮らしやすい家づくりを進めることが、家族にとっての最適な家づくりに繋がります。

目次

• 平屋への不安を払拭
• 長期的な目で見る平屋の暮らしやすさ
• 平屋の日常的な暮らしやすさ

平屋への不安を払拭

居住面積や、建築費に関する平屋に対する不安や疑問について考えてみましょう。

「相当広い敷地がないと、平屋では十分な居住面積が確保できないだろう」

このような思いは誰もが持つことでしょう。総2階建ての家なら、平屋の2倍近い面積を確保できるからです。でも、BinOのCOVACOなら、約22坪の床面積があれば、LDK＋2ベッドルーム＋エキストラルーム、約24坪の床面積があれば、LDK＋3ベッドルームといった間取りにできます。

「平屋は、建築費が嵩むらしい」

2階建ての家と比べて、建築費が嵩むと感じられる理由は、床面積が約半分であるにもかかわらず、土台と基礎、屋根にかかる費用が、同じだけかかることがあげられます。反対に、2階建てと同じ床面積にする場合には、基礎と土台、屋根にかかる費用は2倍かかります。システムキッチンやシステムバス、給湯設備などの住宅設備機器も、平屋だからと言って、半分になるわけではありません。

また、主に2階建てを建築している工務店が多くあります。そのような工務店では、2階建て住宅に必要な資材は大量購入するので、資材に対する費用を抑えられます。しかし、平屋に必要な資材は、割高になってしまうことがあります。一般的に26坪程度の平屋の建築費の目安は、2階建てより割高で、2,000万円前後とされています。

でも、BinOのCOVACOなら、少人数での暮らしにぴったりな16坪程度の平家から、4人家族でゆったり暮らせる26坪程度の平屋が、12,760,000円～17,160,000円で建てられます。

22坪プラン
FC22F-5050S-R

FC22F-5050S-R(Ｈ)

24坪プラン
FC24F-6040S-R

FC24F-6040N-R

26坪プラン
FC26F-6050S-R

FC26F-6050S-R(Ｈ)

平屋、2階建て、3階建てすべてを含む注文住宅の平均床面積や家づくりにかかる所要資金の平均を確認できます。

参考サイト　フラット35利用者調査 – 住宅金融支援機構

長期的な目で見る平屋の暮らしやすさ

家は長く住むところです。長く住むうちには、家自体の経年劣化による変化、家族の年齢による暮らしの変化が訪れます。平屋には、そのどちらにも対応しやすいという魅力があります。

家自体の経年劣化による変化　メンテナンス費用が抑えられる

新築から10年~15年経つと、塗料や外壁材、屋根材によって違いはありますが、外壁塗装や屋根の葺き替えなどのメンテナンスが必要な時期を迎えます。この際に、平屋は、2階建てに比べてメンテナンス費用を抑えらます。ひとつは、外壁の面積が少ないこと、もう一つは高い足場を組まなくてもすむので、足場の費用が抑えられることです。

BinOのCOVACOには、メンテナンスしやすい構造で、維持管理しやすい素材を採用しているという強みがあります。その為、一般的な平屋より、さらにメンテナンスがしやすい平屋です。具体的には、壁が傷んだ場合には、壁自体を交換できる、部屋を分割したい場合には、壁を増設できるといったことです。無垢材に再塗装することで、内装を一新させることもできます。

メンテナンスがしやすい家は、暮らしやすさを持続できる家というだけではなく、資産価値を落とさない家でもあります。

地震や台風に強い

平屋は2階がない分、建物の重心が低く、構造的に安定しています。その為、地震の揺れや台風の風圧から受ける負担が、2階建てに比べて抑えられます。

家族の年齢による暮らしの変化　ライフスタイルのどの時点においても暮らしやすさが維持できる

子育てに備えて家を建てる家族は多いことと思います。その場合には、子供は幼く、家を建てるご夫婦は若いはずです。そして新しい家で暮らし始めてからの年月には、子供の成長や独立、仕事からのリタイアなど、大きな暮らしの変化を迎えることが何度かあります。

暮らしの変化は、家の暮らしやすさに影響を与えます。子育て中には、子供の成長に合わせて、リタイア後には、高齢になるにつれて暮らしやすさが変わっていくからです。平屋は、階段がない分、子育て中にも、高齢になった時にも安全に暮らしていけます。

平屋の日常的な暮らしやすさ

平屋の最も大きい魅力は、階段がないことです。階段のない暮らしは、たくさんの暮らしやすさに繋がります。

子供を見守りやすい

子供が小さいうちには、常に子供が視界に入っている必要があり、子供が年頃になれば、子供の行動を把握しておく必要があります。

平屋は、子供が小さなうちも、中学生、高校生なってからも、その時々のタイミングで、子供の状態に合わせた見守りができます。

温熱環境を調えやすい

平屋は2階がない分、家の中の温熱環境を調えやすい家です。空間が繋がっているので、冷暖房をしている部分と冷暖房をしていない部分の温度差、冷暖房をつけている時間と、冷暖房を止めた後の温度差を小さくできます。温度差の小さい温熱環境は、快適なだけではなく、家族の健康に良い影響を与えます。

家事負担が少なくなる

主婦にとって、洗濯、掃除、調理は毎日繰り返し行う家事です。その中で、洗濯と掃除は、階段のある家では、家事負担が大きくなる家事です。1階で洗濯し、2階ベランダまで洗濯物を運びあげて干し、夕方には取り込んで、1階に運び、アイロンがけをし、畳んで、2階の部屋に収納しなくてはなりません。洗濯物の量が多ければ、何度も昇り降りしなくてはならないこともあります。階段のない平屋では、階段の上り下りがなくなるので、家事負担が軽減され、時間と労力を倹約できます。

家の中の事故を少なくできる

子供の場合でも、高齢者の場合でも、家の中での事故が多い場所の中には、必ず階段が入っています。幼い子供が洗濯物を干しに行く母親の後追いをして、階段を上がろうとしてずり落ちてしまうこともあれば、2階から転落してしまうこともあります。

乳幼児の家の中での事故では、転ぶ・落ちることによるケガが多く起こっています。階段のないCOVACOなら安心です。

参考サイト　東京くらしWEB子供の転ぶ・落ちる事故に注意～家の中の危険を確認しましょう～

高齢者の場合には、最後の一段で躓いただけでも、骨折など深刻な事故に繋がってしまうこともあります。家の中での階段事故は、ごく僅かではありますが、死亡例もあります。そのような事故が起きない家が平屋です。

高齢者の住宅内の事故では、最も多い居室に次いで階段事故も数多く発生しています。リタイア後の暮らしに備えての家づくりにも、階段のないCOVACOなら安心です。

参考サイト　健康長寿ネット　高齢者の住宅内の事故

バリアフリーにしやすい

階段がないことが最も大きなバリアフリー対策です。段差をなくす、手すりをつけるなど、簡単なリフォームで、車椅子に対応できる家にできます。

庭を楽しめる

平屋は、すべての部屋の窓を庭に面して開けられます。庭は、陽射しと風を採りこむことに加えて、景観を室内に採り入れるという役目があります。平屋の場合、すべての窓が、庭に接しているので、庭の自然の景観を室内に採り入れられます。

BinOのCOVACOには、広いウッドデッキのついた平屋のプランがあります。広いウッドデッキのついた平屋には、直接庭と融合する魅力があり、より庭を楽しめます。

階段のないシンプルな暮らしができる平屋はCOVACOで実現しませんか？

テクノホームは土地探しのお手伝いもします！

初めて家を建てようと考えている方のほとんどは、土地の購入に慣れてはいないはずです。土地を探しながら、家づくりを進めるのは、とても難しいことです。敷地の周囲の環境は、何度も足を運べばわかりますが、地盤の質などは、わかりません。

土地は、駅からの距離や、周辺の環境以外に、地盤の質、敷地の形状、道路との位置関係によって、土地の価格が変わります。加えて、適切な家の建て方も異なります。自分たちの理想の家を建てられる土地を見つけ出すのは、大変な労力です。

テクノホームは、土地探しから家づくりのお手伝いをいたします。そして、土地の形状、道路との位置関係を考え併せた上で、家の建て方をご提案します。

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