平屋は人気があるのに選ばれにくい?
個人が所有する戸建て住宅と言えば、2階建てが主流です。特に、土地の価格が高額で、住宅が密集している都心部において、平屋は、個人の住宅の中で、最も贅沢な住まいと言っても過言ではありません。
平屋は、2階建てや3階建ての家に比べて、周辺の環境に多大な影響を受けます。密集した住宅地に平屋を建てる場合、窓からの景観は隣家の窓やマンションの壁、昼間でも薄暗く、気候の良い季節にも窓からの風を楽しめない室内の環境…というように、快適さとは程遠い家になってしまいます。
予算に上限がなければ、高さや建ぺい率が厳しく制限されている、第一種低層住居専用地域に、広い土地を購入すれば、都心部でも快適な平屋を建てられます。そのような平屋は、近年、戸建て住宅より高額な家づくり資金が必要なマンションよりも、さらに高額になってしまうでしょう。
人気があるにもかかわらず。実際には、2階建てが多く建てられている理由には、平屋に住みたいけれど、現実的には難しいと考えるご家族が多いからではないでしょうか?平屋は難しいとあきらめる前に、平屋を建てられる可能性について考えてみませんか?
家を建てる地域を考え直す
都内で働いている人は、通勤の利便性によって、生活が大きく変わります。もし、通勤に往復3時間以上かかる生活であれば、1週間のうちの、ほぼ1日分が通勤時間に奪われてしまいます。
帰宅して家族とゆっくり食事を楽しむ、趣味に没頭するというような時間は、週末にしか取れないかもしれません。子育て中には、日々成長していく我が子との時間を、少しでも多く持ちたいという想いも満たされないでしょう。時間と、家の広さを秤にかけた時、家の広さをあきらめ、狭小地に家を建てるご家族は、2階建て、3階建ての家を建てることになります。
しかし、今、多くの企業がテレワークへの切り替えを始めています。現状での主な理由は、コロナ対策ですが、コロナ終息後も、テレワークを取り入れる会社が増えていくのではないでしょうか?コロナ以前から、本社を地方に移転させるなど、都心部から離れる会社も存在していました。通勤時間の長さを考えなければ、自然豊かな土地に建つ、ゆとりある面積の家は、魅力的です。
完全テレワークにならなかったとしても、週に1~2回の出社であれば、通勤時間の長さもそれほど苦になりません。ゆったりした面積の家であれば、テレワーク用のワーキングスペースを備えた間取りにもできます。何よりも、周辺の環境に恵まれた郊外の土地に建つ平屋は、窓からの景観を楽しめる暮らしができる、という魅力にあふれた家です。
家の建て方を考える
平屋をあきらめる理由の一つは、基礎と屋根の面積に2倍になる平屋の建築費は、2階建ての住宅より嵩むと思われているからです。確かに、基礎と屋根の面積は、2階建ての住宅の2倍必要です。しかしその分、階段を作らなくてもすみます。また、廊下を省く、居室を細かく分けないなど、間取りの造り方次第で、建築費を抑えることができます。
加えて、2階建て住宅を専門に建築している工務店の場合、2階建て用の建材は大量購入するので、建材費を抑えられるが、平屋の建材費は抑えられないという事情もあります。
FREEQ HOMESの平屋には、このような懸念がありません。FREEQ HOMESの平屋は、ローコスト住宅ではありませんが、規格住宅なので、平屋だから建材が嵩むというようなこともありません。平屋がシリーズに入っている規格住宅で建てるという建て方をすれば、2階建てと変わらない建築費で、平屋を建てられます。
家を建ててからの家計を考える
FREEQ HOMESの平屋には、家計を助ける2つの要素があります。
エネルギーを節約しエネルギーを創る
FREEQ HOMESは、パッシブデザインを採り入れ、無駄なエネルギーを使わずに暮らせる家です。そして同時にエネルギーを創る家にすることができる家でもあります。FREEQHOMESの家の屋根は、効率よく太陽光発電を利用できるように設計されています。
太陽光発電は、同じ数のソーラーパネルを設置しても、屋根の角度や方角によって、得られる電気の量が変わってきます。ソーラーパネルの量が増えるほど、導入費用は嵩みます。その為、同じだけのソーラーパネルの量であれば、たくさんの電力を得られる方が、導入費用の回収に役立ちます。
パッシブデザインによって無駄なエネルギーを抑え、太陽光発電によって、エネルギーを創るという組み合わせで、光熱費の倹約をすることができます。
メンテナンスの費用を抑える
FREEQ HOMESは、長期優良住宅基準の中で、最高等級である劣化対策等級3を備えています。長く住み続ける為には、構造躯体部分を、シロアリや水回りからの浸水で、傷めないようにするための対策が必要だからです。十分な劣化対策が施されている家では、メンテナンスにかかる費用が抑えられます。
加えて、一般的に、戸建て住宅には、再塗装や屋根の葺き替えなど、メンテナンスが必要な時期が、10~20年のスパンで巡ってきます。この時、平屋は、高い足場を組む必要がないため、2階建て比べて、この部分からも、メンテナンスの費用が抑えられます。
FREEQ HOMESの平屋
FREEQ HOMESの平屋には、TREKとCOVACOがあります。それぞれの良さと、共通する特徴をご紹介します。
トキドキを愉しむ平屋「TREK」
TREK は、FREEQ HOMES の中で最も新しいシリーズで、HUT、LOGGIA、BASEの3つのスタイルがあります。HUTは小屋プラス平屋、LOGGIAは回廊のある平屋、BASEは自由空間のある平屋です。どのスタイルにも、平屋暮らしの心地よさと、楽しさがあり、家族で寛ぐスペースも、リモートワークのスペースも確保できます。家族構成と家族の暮らし方に合わせて、最適なタイプを選べます。
世代を選ばないシンプルな平屋「COVACO」
シンプルかつコンパクトな中に必要な空間が詰まった平屋は、まさに家の原点。段差から転落する心配もなく、赤ちゃんからお年寄りまで安心して暮らせます。
TREKとCOVACOに共通する特徴
TREKとCOVACOには、平屋であることに加えて、子育てに向いている特徴がいくつかあります。
子供の感受性を育む
木育という言葉もあるくらい、無垢材は、子供の感受性を育みます。木のおもちゃはもちろんですが、無垢材の床や壁に囲まれた生活も、子供の五感に良い影響を与えます。人工的に作られたものではない自然の色合いや、触感が、子供の想像力を羽ばたかせます。
子供の健康を守る
無垢材の持つ調湿や蓄熱、断熱という性質が、室内環境を調えます。そして接着剤などが使われていない無垢材は、空気中に健康に悪影響を与える物質を放散させる心配もありません。冬暖かく夏涼しい、ジメジメもせず、カラカラにもならない、常にきれいな空気が循環する室内環境は、子供の健康に大きく貢献します。
近年、アレルギーを発症する子供は後を絶ちません。アレルギーの原因は、食物が大きな割合を占めますが、住環境にも無関係な訳ではありません。空気中にカビの胞子やダニの死骸、人体に有害な化学物質などがアレルギーを引き起こすこともあるのです、無垢材の内装には、調湿性によってカビを発生させない、有害な化学物質を放出しないという良さがあります。
平屋は、階段がないので、子育てがしやすいだけではなく、ライフステージの変化にも対応しやすい家です。平屋は無理…と初めからあきらめず、環境の良い土地で、平屋の家づくりを始めませんか?
テクノホームの願い
■ 子や孫の代まで住み続けられる高品質な家
■ 健康な暮らしを作るきれいな空気の家
■ 家族がストレスを感じない間取り
■ 住宅ローンに圧迫されない価格の家
家を建てたご家族が、テクノホームの家で、いつまでも幸せに暮らしてくださることが、私たちの願いです。
ご家族に寄り添って家づくりを進めます。
そして、お引渡しの後も、末永く、建てた家を、良い状態に維持できるよう、サポートさせていただきます。
Hamilton City加須市琴寄のモデルハウス分譲について
Hamilton City加須市琴寄のモデルハウスは、テクノホームが自信をもってお勧めする高品質な住宅T‐CUBEです。自然素材をふんだんに使ったリゾートライクな居心地の良い家です。ぜひ見学においでください。
Hamilton City加須市琴寄 モデルハウス分譲 T-CUBE
Hamilton City加須市琴寄周辺は、利便性の高さと自然が調和し、のびのびと生活ができる大型分譲地です。