スキップフロア構造の家とは?
スキップフロアには、室内の一部に段差を設けるタイプもありますが、スキップフロア構造の家は、家全体をスキップフロアで構成する設計の家です。1階と2階の間に中2階を造る、半地下を造るなどの方法で、複数の階層が生まれます。
スキップフロア構造の家の大きな特徴は、階層によって、部屋の区切りを造ることです。一般的な2階建て住宅では、1階と2階の間は、階段や吹き抜け以外は、明確に区切られています。さらに、それぞれの階では、各居室が壁で区切られています。スキップフロア構造の家には、住宅全体を上下に区切る床や、各部屋を区切る間仕切壁がありません。その結果、家全体の空間が繋がることになり、繋がった空間によって、様々な暮らしやすさが生まれます。
ボーナス空間が生まれる
小屋裏や半地下、段差で生まれる空間を活かしたボーナス空間を活用できます。この空間が生まれるおかげで、床面積の制限があっても、家族の為のスペースを割くことなく、大人の趣味のスペースを得ることができるのです。
インサイドストッカーは、収納スペースとして利用できるほか、シアタールームにしたり、音楽を聴いたり、趣味に没頭できる空間として活用することもできます。半地下などのアウトドアストッカーは、スポーツ用品や自転車を置く場所としても、お手入れをする場所としても活躍します。
開放的な空間
縦にも横にも空間が拡がり、壁や床で視線が遮られることがありません。おおらかに拡がる空間がのびのびとした雰囲気を創り出します。
快適な環境
家の中の空間が繋がっていることによって、少ない冷暖房機器で、家中の温熱環境を調えられます。居室が間仕切壁で区切られている間取りでは、各部屋で冷暖房をする為、冷暖房をしている部屋と、していない部屋との温度差が大きく、健康に悪影響が出てしまいます。家の中の温度差がない環境は、快適であるとともに、家族の健康に貢献します。
日当たりと風通しの良さ
壁や床に遮られないので、陽射しが家中に届きます。低い位置にある窓から、高い位置にある窓へと風が抜けていくので、風通しの良い環境が作られ、夏は室内の熱が排出されます。
家族の自然な触れ合いとプライベート感を両立
各部屋が壁で区切られていないので、常に家族の気配が感じられると同時に、ボーナス空間では、プライベートな時間を楽しめます。
スキップフロア構造の家BinOで暮らしを楽しむ
BinOはスキップフロア構造の住宅です。家族を大切にしつつ、自分の趣味も大切にしたい、自然と触れ合うスポーツを家族全員で楽しみたい、当たり前の暮らしではなく、毎日をワクワクに連続にしたい…生活に対する価値観は、100人いれば100通りあります。そしてその生活の基盤となるのは、自分達家族の住む家です。
仕事が忙しく、家にいる時間はほとんど寝ている人であっても、アウトドアスポーツが大好きで、休日は常に出かけている人であっても、どこよりも安心して休息できる場所は自分の家です。また、家の中での趣味を楽しむ人にとっては、家の中にある自分だけのスペースは、日常生活の楽しみを大きくしてくれます。
BinOは、そんな想いに応える家です。BinOには、どんな希望にも応えられるよう、様々なタイプのスキップフロア構造の家が用意されています。家族構成や家族の価値観、そして敷地の広さは敷地周辺の状況に合わせて、家族にぴったりの家が見つけられます。
家族にぴったりのBinOはどうやって選ぶ?
BinOの選び方は3ステップ、B基本となる家のタイプ+in暮らしに合わせた間取り+O こだわりや楽しみをプラスで、家族の思いを叶える家と出会えます。
BASIC 家族の暮らし方に合わせてリビングの位置を選びます。
基本となる家のタイプには3つのタイプがあります。
GROUND 第1階層にリビング 庭に面したリビングという間取りで、庭と繋がる穏やかでゆったりとした暮らしが生まれます。
MID 中階層にリビング 家の中心にあるリビングは、常に家族が集う楽しさを生み出します。
SKY 上層階にリビング 屋上に繋がるリビングとスカイバルコニーが、空と繋がる開放的な暮らしが生まれます。
INFILL 敷地のサイズや形状、周辺の環境に合わせて間取りを選びます。
玄関の向き 土地の面積や建ぺい率など土地の持つ条件によって、建てられる家の大きさは変わってきます。その上で、玄関アプローチと庭や駐車スペースのゾーニングをし、玄関の向きを決めます
可変性 子供の誕生から独立まで、子供の成長に合わせて、暮らしやすい間取りは何度か変化します。BinOは専用のパネルを使って、簡単に間取りを変えることができる可変性を備えています。子供の誕生までは、フリースペースとして活用していた部屋を、子供の成長に応じて子供部屋に、下の子供も就学したら、部屋を区切って2つの子供部屋にというように、簡単に部屋を増やしたり、繋げたりできます。
OPTION 家族の好みに合わせて内装やこだわりアイテムを選びます。
内装 家が完成してから、間取りに合わせて、家具や調度品を選ぶのは楽しみでもありますが、非常に大変ですが、BinOは、内装、インテリアや雑貨小物などがテイストごとにパッケージングされています。好みのテイストを選ぶだけで、トータルコーディネートされた内装が実現します。
庭 外構だけではなく、ガーデニングや家庭菜園を楽しみたいご家族には、庭や畑づくりに関するオプションも用意されています。
薪ストーブ BinOのリビングには、薪ストーブを設置するスペースが設けられています。オプションで薪ストーブを選ぶと、家が完成した後に、薪ストーブを探して設置する手間をかける必要がありません。薪ストーブ付きの家が完成します。BinOは、家の中の空間が繋がっているので、薪ストーブ1台で、冬は家中を暖められます。また、料理を楽しむこともでき、台風や地震などの自然災害で電気が停まるようなことがあっても、暖をとれるという良さがあります。
スキップフロア構造の家BinOは長期優良住宅対応
室内の一部がスキップフロアになっている家は、既に多く存在しますが、家全体がスキップフロア構造になっている家は、まだそれほど多くはありません。その為、「スキップフロアの家は、地震に弱いのでは?」「空間が繋がっている家は冷暖房の効率が悪いのでは?」というような不安を持つ人もいるのではないでしょうか?
確かにスキップフロア構造は、難しい設計なので、スキップフロア構造に見合った耐震性を持たせるには、高い設計力と技術力が求められます。BinOは、全棟構造計算に基づき、スキップフロアに精通した設計士によって、設計されています。長期優良住宅の最高等級である耐震等級3を備えているので、大地震が発生しても安全です。
また、スキップフロアの他にも、吹き抜けがある家など、空間が繋がっている家の中には、冬寒く夏暑い家があることも事実です。繋がっている空間に見合うだけの断熱性がなければ、冷暖房の項膣が低下し、室内環境が調わないからです。BinOは、最高等級である断熱等性能等級4を備えているので、最小限の冷暖房で、冬暖かく夏涼しい室内環境が調います。
スキップフロアの家で暮らしたことのある人は、それほど多くはいらっしゃらないと思います。モデルハウスで実際にスキップフロア構造の家の楽しさ、ワクワク感を実感しませんか?
#モデルハウス岩槻WAVE36
テクノホームの願い
■ 子や孫の代まで住み続けられる高品質な家
■ 健康な暮らしを作るきれいな空気の家
■ 家族がストレスを感じない間取り
■ 住宅ローンに圧迫されない価格の家
家を建てたご家族が、テクノホームの家で、いつまでも幸せに暮らしてくださることが、私たちの願いです。
ご家族に寄り添って家づくりを進めます。
そして、お引渡しの後も、末永く、建てた家を、良い状態に維持できるよう、サポートさせていただきます。