2024/09/15
久喜市M様邸新築注文住宅上棟|BinOさいたま 金内 俊一郎
こんにちは!埼玉県・加須市、さいたま市、越谷市、幸手市を中心に無垢の暮らしを楽しむBinOの家づくりや、
自由設計、新築住宅の販売、リフォーム工事をしている、テクノホーム/BinOさいたまの金内 俊一郎です!
先日は、久喜市M様邸 新築注文住宅の上棟工事を実施させて頂きました!
当日はM様ご家族皆さまにもお越し頂き、たくさんのお気遣いを頂きました☺
それでは、上棟日当日の様子を振り返っていきたいと思います!
朝、8時より上棟工事スタート!
上棟工事は、朝8時にキックオフとなります。
クレーンで柱を現場の中に入れながら、大工さん達が1階の柱を手際よく建てていきます。
1階の柱を建て終えると、次に1階の梁(横方向に架かる木材)を架けていきます。
手際よく工事を進めることで、大工さん達も体力を温存することができます。
見事な連携によってアッという間に1階部分の柱・梁の施工が完了しました。
2階の床合板施工がスタート!
1階部分の柱を組み建てると、次は1.5階・2階の床合板の施工となります。
床合板とは、床下地の役割を担うもので横に架けた梁に対して施工をしていきます。
施工完了時の写真ですが、効率よく上棟工事を進めることで無駄な材料を置いたままとすることがありません。
足元がスッキリしていることで、転倒や転落等を防止し、また材料を傷つけることもありません。
1.5階、2階の梁の施工がスタート!
テクノホームの家は、多くの梁が「化粧」として完成後もそのままの状態で露出するものが多く、
とても慎重な作業が求められます。
また梁は写真からも見て取れるようにシルバーの金物によって固定されるもので、この金物に対し
うまくはめ込まないと、梁を余計に痛めてしまいますので、一本ずつ丁寧に施工していきます。
そうして、何事も問題なく1.5階、2階部分の梁の施工を完了することができました。
そして母屋の施工をスタート!
梁の施工を終えると、次は屋根を支える母屋の施工をスタートしていきます。
写真手前側を見ても分かる通り、今回のO様邸は軒を出すプランとなりますので、
母屋もその分飛び出した格好となりました。
当然、こちらの、母屋も最終的には「化粧」として3面が露出する形で完成となりますので、施工の際には
細心の注意を払って組み立てていきます。
屋根垂木・断熱材・野地板の施工をスタート!
屋根に架かっている斜めの材料が屋根垂木です。
屋根垂木とは、屋根を下から支えるための部材です。
写真の左奥に見えている垂木間に納められているものが屋根断熱です。
こちらは「アイフォームG」と呼ばれるポリスチレンフォーム断熱材です。
事前にカットされて納品される為、無駄がなくとてもエコな断熱材です。
手前側に見えている板が、野地板と呼ばれる屋根の下地材となります。この下地材に、ルーフィング(屋根防水材)を施工します。
M様の全面的なご協力とお気遣いのもと、
工事を無事に終えることができました!
当日は、びっくりするほどお天気にも恵まれまして、汗ばむ陽気だったのですが
M様には何度も現場にお越しいただき、とっても美味しい仕出し弁当のお気遣いをいただきました😢
職人さんたちも、午前の疲れをしっかりと取ることができたといっていました✨
また、お飲み物やお菓子、そして午後の休憩時にはアイスまでお気遣いくださりまして、
目いっぱいすぎる程のお気遣いに、現場の全員が心からホッコリしました🤗✨
当日は、奥様のご家族様、そして九州からご主人様のご家族様にもお集まりいただき、
皆さまからの期待と想いをしっかりと受け止め、安全第一に工事を行わせていただく事をお約束させて頂きました!
テクノホームに依頼して良かったとおっしゃっていただけるよう、誠心誠意工事を行わせて頂きますね。
それでは最後に、職人さんとM様ご家族とで撮影させて頂いた記念の一枚を最後に添えて。
M様、本当におめでとうございます!