2024/11/24
柏市I様邸BinO Earth Park|防水シート 監査合格!
柏市I様邸BinO Earth Park|防水シート 施工完了後監査合格しました!
皆さまこんにちは!埼玉県さいたま市・加須市・幸手市・越谷市・久喜市等で、自然素材を使ったセミオーダー型規格住宅のBinOや、
デザイナーズ住宅をリーズナブルにご提案するUNSTANDARDの新築住宅の建築を、土地探しからご提案する株式会社テクノホーム-Life Style Design-の金内 俊一郎です!
さて、先日は柏市に建築中のBinO Earth Park I様邸の防水シート施工後監査を実施させていただきました(^^)/
雨水の侵入を二次的に防ぐ透湿防水シート
まず、そもそも防水シート(透湿防水シート)とは何なのか。
これは、↓の写真に写っている白いシートの事です(^^)/
通常、雨水の侵入を一時的に防ぐ役割を果たすのが「外壁材」ですが、何かしらの要因によって外壁材から雨水の侵入があった場合に、二次的に雨水の侵入を防ぐ役割を果たすのがこの「防水シート」です!
また、その名称(透湿防水シート)の通り、防水シートには、外部からは雨水の侵入を防ぎ、室内からの湿気を逃がす役割をもっています。
室内の湿気がこもったままとなりますと、結露やカビの発生原因となりますので、この防水シートの役割はとても大切なんですよ(^^)/
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徹底的な監査の実施で安全性を担保!
I様邸は外部10回監査を実施させて頂いておりますので、認定監査員の方の厳しい目によってしっかりと監査を行ってもらいました!
監査の内容としましては、防水シートの重ね合わせが上下に90㎜以上あるか…左右の重ね合わせが150㎜以上あるか…等の基本的な部分から、
サッシ枠の止水処理、配線の止水処理が適切に行われているかなどの細かな部分までも徹底的に確認していきます!
例えば防水シートで言いますと、その貼り方にも順序がありまして
①サッシ下部 ②左右 ③サッシ上部 と雨水の流れていく方向を考慮した貼り方が必要だったりします。
このような事は基本中の基本なので、間違えることはないとは思いますが、念には念を入れて外部監査士さんに確認をしてもらいます。
指摘事項なく合格!次の監査は「断熱施工後監査」です
今回のI様邸防水シート施工後監査では、目立った指摘事項もなく合格となりました(^^)/
お施主様のI様には、監査合格の旨をLINEにてご報告させて頂きました!
安心安全な家づくりを徹底して、引き続き工事を進めて参りますね!
以上です(^^)/