2024/12/27
野田市O様邸 BinO COVACO|基礎配筋検査&型枠監査合格!
野田市O様邸 BinO COVACO|基礎配筋検査&型枠監査合格!
皆さまこんにちは!埼玉県さいたま市・加須市・幸手市・越谷市・久喜市等で、自然素材を使ったセミオーダー型規格住宅のBinOや、
デザイナーズ住宅をリーズナブルにご提案するUNSTANDARDの新築住宅の建築を、土地探しからご提案する株式会社テクノホーム-Life Style Design-の金内 俊一郎です!
千葉県野田市にて平屋のCOVACOを建築させていただいておりますO様邸の基礎工事が進んでおりまして、
基礎の配筋検査と立ち上がり部分の型枠監査が合格となりましたので、その様子をお届けします(^^)/
平屋のCOVACOは片流れの外観と勾配天井が魅力の規格住宅
平屋のCOVACOは、BinOシリーズのファンの方にはお馴染みの平屋のお家です!
どうせ住むならカッコイイデザインの平屋を建てたい方にオススメの定額制住宅です。
基礎配筋検査は住宅瑕疵担保責任にもかかわる重要な検査です
基礎とは建物をその土地に定着させるための重要な部分となります。
基礎が脆弱な構造をしたり、誤った施工内容になっていたりしますと、いくらその上に建つ建物が頑丈でも、本来持つスペックを発揮することなどできません。
テクノホームでご建築をいただくお客様の住宅では、原則として「構造計算」と呼ばれる計算を行います。
建物は、重力・地震・風力などの様々な外的影響にさらされるので、その様々な影響を受けても耐えうるような構造部材に関する計算を行うものを
構造計算といいます。
その構造計算には、当然基礎の配筋ピッチや配筋同士の定着長さ等が示されていますが、その通りに施工が行われていなければ何の意味もありません💦
その為、外部検査員を招いて正確な施工が行われているのかの確認を行う場を設けていますので安心です✨
配筋検査時の検査項目は、基礎の配筋部分のみならず配筋下にある防湿シートに穴が開いていないか等も細かくチェックします!
地面からの湿気の影響を最低限に抑えるためにも、このシートの施工は重要だったりします(^^)/
配筋検査は指摘事項もなく合格となりました!
配筋部分の施工がOKでしたので、翌日にはベース部分の生コンクリートを打設しました!
立ち上がり部分の型枠監査も無事に合格!
流れとしては、基礎のベース部分の検査を1回目の配筋検査で行い、その後に基礎の立ち上がり部分の監査へ続きます。
実際に建物の柱や土台等と緊結するのは、この立ち上がり部分の基礎ですからとっても重要な監査となります。
よく見ると基礎のアンカーボルト部分に「糸」が張ってあるのが分かると思いますが、糸を張ることでアンカーボルトがずれていないかを
基礎屋さんが確認しているのです!
BinOの建物は「金物工法」と呼ばれる工法によって施工を行うのですが、アンカーボルトが柱の中心にくるように設定されているので、
基礎のアンカーボルトがずれてしまうと、その上の建物もずれてしまいます。
その為、テクノホームではアンカーボルトに許容するずれを3㎜以内に設定しています。
指摘事項もなく、型枠監査も合格となりましたので、ベース部分同様にその翌日には立ち上がり部分の生コンクリートを打設しました!
当日は、2回目となる周辺挨拶を実施しまして現場を後にしました(^^)/
上棟は来年の1月中旬を予定しています!!
安全対策をしっかりと講じて工事を行ってまいりますね!!!