2024/08/18
加須市O様邸新築注文住宅上棟|BinOさいたま 金内 俊一郎
こんにちは!埼玉県・加須市、さいたま市、越谷市、幸手市を中心に無垢の暮らしを楽しむBinOの家づくりや、
自由設計、新築住宅の販売、リフォーム工事をしている、テクノホーム/BinOさいたまの金内 俊一郎です!
先日は、加須市間口のテクノホーム建築条件付き分譲地にて
スキップフロアのWAVEをご建築されるO様邸新築注文住宅の上棟日を迎えることができました!
当日はテクノホームスタッフの僕と勝田も終日サポートに入らせて頂いたので、
当日のことを回想しながら振り返っていきたいと思います。
朝8時に上棟工事スタート!
上棟工事は、朝8時にキックオフとなります。
クレーンで柱を現場の中に入れながら、大工さん達が1階の柱を手際よく建てていきます。
1階の柱を建て終えると、次に1階の梁(横方向に架かる木材)を架けていきます。
手際よく工事を進めることで、大工さん達も体力を温存することができます。
当日はかなりの湿気で暑さが否めませんでしたが、見事な連携によってアッという間に1階部分の柱・梁の施工が完了しました。
2階の床合板施工がスタート!
1階部分の柱を組み建てると、次は1.5階・2階の床合板の施工となります。
床合板とは、床下地の役割を担うもので横に架けた梁に対して施工をしていきます。
床合板を施工し終えると、2階で使用する材料をクレーンで荷揚げしていきます。
そして1階と同様に、柱の施工をスタートさせます。
クレーン屋さんと大工さんの見事な連携によって、瞬く間に柱の施工を完了させました。
1.5階、2階の梁の施工がスタート!
テクノホームの家は、多くの梁が「化粧」として完成後もそのままの状態で露出するものが多く、
とても慎重な作業が求められます。
また梁は写真からも見て取れるようにシルバーの金物によって固定されるもので、この金物に対し
うまくはめ込まないと、梁を余計に痛めてしまいますので、一本ずつ丁寧に施工していきます。
そうして、何事も問題なく1.5階、2階部分の梁の施工を完了することができました。
そして母屋の施工をスタート!
梁の施工を終えると、次は屋根を支える母屋の施工をスタートしていきます。
写真手前側を見ても分かる通り、今回のO様邸は軒を出すプランとなりますので、
母屋もその分飛び出した格好となりました。
当然、こちらの、母屋も最終的には「化粧」として3面が露出する形で完成となりますので、施工の際には
細心の注意を払って組み立てていきます。
屋根垂木・断熱材・野地板の施工をスタート!
大工さんが持っているのが屋根垂木です。
屋根垂木とは、屋根を下から支えるための部材です。
そして、写真の右側に見えている垂木間に納められているものが屋根断熱です。
こちらは「アイフォームG」と呼ばれるポリスチレンフォーム断熱材です。
事前にカットされて納品される為、無駄がなくとてもエコな断熱材です。
垂木もしっかりと施工されていることを確認し、断熱材を全てはめ込んでいきます。
そして、断熱材の継ぎ目部分には気密テープ処理をしっかりと施します。
当日はその後、お客様の土地契約がありましたので金内と勝田は失礼させて頂きましたが、
しっかりと野地板の施工を終え、翌日にはルーフィング(防水シート)の施工を実施しました。
O様の全面的なご協力のもと、
工事を無事に終えることができました!
お昼にはお仕事のご主人様に代わって、奥様とご主人様のお父様にお越し頂きました!
そして、疲れた職人さんたちをいたわって「長沼精肉店」さんのオシャレな仕出し弁当を
ふるまってくださいました♪
僕らも頂いたのですが、本当に美味しかったです!
(長沼精肉店さんは加須市では有名な精肉店さんです)
また、午後の休憩時にはアイスをおもてなしいただいたり、帰りの際にはお土産まで頂き
当日が無事に事故無く終えられたのは、お二人の全面的なサポートのお陰様だと心から思いました😢
こうしてお施主様の「たのしみ!」という表情を職人さんたちにも見てもらうことで、
より一層、大工さん達も「意気に感じて」工事を進めてもらえるかなと思って、
上棟時にはできる限り、お客様にはお立合いをいただいています(^^)
O様、本当に先日はありがとうございました!そして、おめでとうございます!
ステキなマイホームに仕上がるよう、職人さんと力を合わせて精一杯頑張っていきますね!