2024/06/27
6月27日現場監理のご報告!|BinOさいたま 金内 俊一郎
こんにちは!加須市、さいたま市、越谷市、幸手市を中心に無垢の暮らしを楽しむBinOの家づくりや、
自由設計、新築住宅の販売、リフォーム工事をしている、テクノホーム/BinOさいたまの金内 俊一郎です!
さて、少し間が空いてしまいましたが今月の現場監理の状況をお届けします!
今回、ご報告するお客様は「加須市K様邸」「取手市K様邸」です。
加須市K様邸BinO WAVE
内部ボード施工完了後監査
先日は、加須市にスキップフロアのWAVEをご建築中のK様邸、室内石膏ボード施工後の監査を実施致しました。
石膏ボードは、表装仕上げの壁紙の下地となるものです。
下地部分はクロスが貼られてしまうと見えなくなってしまうものですので、このタイミングで監査を行うのがベストなのです。
具体的に何を見るのかといえば、ボードを留めているビスのピッチであったり、ビスの打ち込み深さ(1ミリ)程、
細かな施工内容に関する部分です。
建物の耐震等級は書面と施工内容と
整合性がとれている必要があります。
建物の耐震等級を左右するのは、柱の位置等だけではなく内部の耐力壁(ボード)のビスピッチ等も
計算通りの施工が為されている必要があります。
計算書上でいくら厳しい基準を設けたとしても、実際に施工がその通りになっていなければ意味がありません。
お客様に代わって、書面通りの施工がしっかりと為されているかを、外部監査によって確認します。
問題なく合格!
クロス工事に突入!
監査も指摘事項無く合格となりましたので、クロス工事をスタート致しました。
クロス工事以降の工事進捗内容に関しては、次回お届けします。
全ての工程で、適切な監査を行うことで「安心の担保」をご提供することが可能になりますね。
加須市K様邸新築注文住宅のご報告は以上となります。
取手市K様邸 BinO WAVE
外壁施工後監査・室内ボード監査
先日は、取手市にスキップフロアのWAVEをご建築中のK様邸で、
外壁施工後監査&室内ボード監査を実施させて頂きました。
室内ボード監査に関しては、先述した通りです。
外壁監査に関しては、外周りの足場を撤去する前に実施します。
外壁監査の内容は、コーキング処理等雨漏りを防ぐ重要な部分の確認をメインとしますが、
傷・凹み等もこのタイミングで確認をしてもらいます。
万一、補修対応の必要があっても施工可能です。
当社の外壁屋さん(板金屋さん)は、もう十年来のお付き合いの職人さんですので、ヒンシツには不安はありません。
しかし、例えば自然的に発生する突風等により物が飛来しないとも限りませんので、
このタイミングで監査を行うのはベストのタイミングとなります。
内部・外部監査とも指摘事項無く合格!
7月1日よりクロス工事スタート!
室内・室外ともに監査を終え、7月1日よりクロス工事がスタートします。
着実に工事を進めていく事で、お客様が住まいになられた後にも心配事が払しょくできるはずです。
クロス工事が終えられると、いよいよお引渡しに向けた準備を進めていくフェーズに以降していきます。
来月はタイルが映える造作洗面の施工など、水回りの工事も一気に入ってきますので、
ワクワクを抑えながら、しっかりと工事を進めて参ります。
それでは、また次回の更新をお楽しみに!!!