テクノホームの思いやり
これから何十年も住み続ける家で、確かな安心がずっと感じられるように。テクノホームは建築業界最高峰の検査・監査システムを導入し、お施主様に開示とご報告の形を取らせていただいています。建築物の中にはこの検査(*1)・監査(*2)システムがしっかり導入されていない物件もあり、後から人為的ミスなどが見つかる例も。私たちは、そのようなことがないよう着工後からお引渡しまでの間に第三者機関による10回の監査を実施し、住宅品質を徹底的に確保しています。
(*1)検査とは、法令で定められた建築基準法および瑕疵担保責任履行法のもと、異常や不備がないかを調べる住宅検査業務のこと。(*2)監査とは、事業者(施工会社)とは異なる建築関連会社が定める施工および品質指針状況の適否を判定する監査業務のこと。
10回に及ぶ
厳しい監査業務の内容
施工の節目ごとに第三者が
チェック&是正してから次の工程へ
国際規格に沿った
㈱NEXT STAGEによる監査
自社での現場監督と検査業務だけでなく、着工からお引渡しまでの間に10回におよぶ監査業務を第三者機関に依頼しています。監査を実施する㈱NEXT STAGEでは、あらゆる傾向分析とスコア化により建物を調査。一般的な「建築確認検査(強制検査)」「瑕疵担保検査(強制検査)」「適合検査(フラット35)」「性能評価制度(任意)」はもちろんのこと、「第三者ヒンシツ監査」により基礎底板~内部まで施工の節目ごとに厳しく品質を確認します。「標準施工手引書」に則って、万が一不備が見つかった場合もしっかり是正してから次の工程に進めることを徹底し、自社チェックによる漏れを見逃しません。施工を重ねて後戻りできない・修正できないことがないようにします。
10回の監査ポイント全容
認定現場検査士が
施工の節目ごとに細かくチェック!
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基礎底盤
コンクリート
打設前監査建物の強度の要となる基礎部分のチェック。整合性や組み方を厳しく監査。
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基礎立上り
型枠施工後
コンクリート
打設前監査金物の施工精度を確認。特に強度に影響する柱とボルトの左右差などを是正。
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土台据付施工後
床下地材
施工前監査この後の施工で隠れてしまう基礎パッキンや断熱材の施工を確認。
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上棟直後
屋根ルーフィング
施工完了後監査屋根の下地が正確に施工されているか監査し、雨漏りなどの可能性を徹底排除。
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構造躯体
施工完了後
外壁防水シート
施工直前監査柱・梁・床合板などの施工や、ピン工法の接合抜けがないか1本ずつ確認。
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防水シート
施工完了後監査雨や湿気で木材に影響がないよう、防水シートの施工を徹底チェック。
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壁・天井断熱材
施工完了後
ボード施工前監査断熱材が適正に施工されているか、欠損や脱落がないか、厳しく監査。
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内部造作、
プラスターボード
施工完了後監査室内ボードや造作工事が適切に工事されているか、ビスの埋め込み深さなど確認。
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外装施工完了後
仮設足場撤去
直前監査足場が外れた後では確認できない箇所を厳しく確認し、仕上げの不備を排除。
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建物完成時
監査クリーニング後、お引渡しの前に床の水平具合やクロスの仕上げなどを確認。
※当社では、1~10の全ての監査を実施させていただいております。
監査記録を作成し、
お施主様へ開示・ご報告
人の手で造るからこそ起こる、
人為的ミスや誤算を徹底排除。
厳しい工程をクリアした
家だけが引き渡されます。